こんなお客さんは困る!引越し業者のホンネ

「お客様は神様」の時代はもう古い!迷惑な客にならないために気を付けるべきこととは?

引越し業者に頼むとき、私たちは当然「利用者」の立場として物を見てしまいます。
しかしこれでは片手落ちというもの。
「引越し業者さんから見て、困る利用者とはどういうものだろう?」と考えてみて下さい。
こう考えることで、逆に引越しがやりやすくなります。
また、人間関係が円滑に進むことで、気持ちよく引越しができるというメリットも。

ここでは、「こんなお客さんは困る!」という業者側のホンネをお伝えしますね。

まずは知っておきたい、「運べないもの」の存在

ときどきあることなのですが、引越し業者に金庫などを頼んでしまうケースがあります。
もちろん、金庫の中身が空っぽならその限りではありません。
でも、もしも金庫に貴重品が入っていたら、搬送は断られます。

これには「責任をもてない」という理由もありますが、一番大きい理由は「盗難」です。

引越し業者がお客さんの荷物を盗む、ということはほとんどありません。
海外ならいざ知らず、ここは日本ですからね。

では、どういう意味なのか。

これは悪意のある利用者が、本当は入っていなかったにも関わらず、
「入っていたのに盗まれた、賠償しろ」
と詰め寄るのを避けるためです。

そのため、業者側としては、貴重品の運搬を頼まれるととても困ってしまうのです。
動植物や美術品などもこれに当たるので、これらは自分で運びましょう。

立地条件や大きな荷物についての情報を提供しない

住居が3階建て以上、あるいはトラックが入れないような狭い場所だった――――
もっとも困るのはこのようなケースかも知れません。

このような場合というのは、特別な車両が必要になったり、人手が必要になります。
もちろん、見積もりの段階で言っておけばちゃんと考慮されます。
非常に困るのが、電話などでの見積もりだけで決めた場合。
引越し当日に来たはいいけれど、こんな状況となれば、追加料金の可能性もあります。
また、極端に大きい家具の場合も事前に通知が必要です。

サービス外のことを要求する

引越し業者はあくまで「引越し業者」です。
不用品の処分などは、原則してもらえません。
また、荷造りをしてくれるプランでなければ、荷造りは利用者の手で行います。

ときどき、このような「サービス外のこと」を要求する利用者がいます。
しかし当然本来の料金に入っていないので、引越し業者を困惑させることになります。

引越し熟練者からのアドバイス

最後に、18回の引越しをした人間からちょっとアドバイスをしましょう。

見積もりのときも業者が来たときも、対応は丁寧語で、あくまで謙虚に接しましょう。
引越し業者といえども、相手はロボットではありません。
そのためどうしても、丁寧なお客さんには丁寧に接したくなります。
ちょっとしたイレギュラーが起こった場合でも、助けようとしてくれることもあります。
もちろん、上で触れたように、サービス外のことは要求できません。
しかし「融通をきかせたくなるお客さん」とそうでないお客さんがいるのは当然のこと。
また、お互いを思いやって行える引越しというのは純粋に気持ちいいですよね。

あなたへのおすすめ特集