★引越しでやること 自力で引越すのは案外大変!

  • 更新日:2023.03.31

引越しをする時に引越し業者に頼むと結構なお金がかかってしまいますよね。
そのため一度は考えるのが自力で引越しをしようという事。

ただ自力引越しは思っている以上に負担があるもので誰でもできるという訳でもありません。

例えば大型の家具家電や荷物がほとんどない人、引越し先までの距離が近い、自家用車がある、手伝ってくれる人がいるなど条件が揃っている場合は可能です。

また、手伝ってもらった場合は食事をご馳走するなど何かしら費用は発生します。

自力で引越しする事が可能な事例

自力で引越すのはとても大変。
ただ、絶対に自分の力で引越しはできないという訳ではありません!

例えば、それほど遠くない場所に引越しをするケース。

地元で就職や進学をしたが自立するために実家から居を移す、徒歩で移動できる距離の場所に住まいを移すなど。
実家から引越しの場合は積み残しや持って来るのを忘れた荷物もすぐに取りに帰る事ができますよね。

また、実家があるため最低限の荷物を持ち出すだけで済む可能性が高いです。

徒歩で移動できる距離に住まいを移す場合も大物の荷物がなければ何往復かはする必要がありますが、頑張れば自力で引越し作業をするのは不可能ではありません。

そもそも一人暮らしの場合は持ち出す荷物もそれほど多くないと思います。
家族や友人に手伝ってもらえば、上記のようなケースは自力で引越す事も可能ですね!

他にも少し距離はあるが手伝ってくれる家族や友人がいる、車がある・借りられるという人は自力引越しはできると思います。

引越し上級者こそ引越し業者に依頼

私も単身引越し、家族引越しと何回も引越しを経験してきました。
主人の転勤があるので今後も引越しをする機会は必ずあると思います。

だからこそ言える事があります!
それは、全て自力での引越しはとてつもなく大変という事。

それなりに恵まれた条件下なら自力引越しも可能ですが、できるだけ引越し業者に頼む事をオススメします。

荷物が少ないと思っていても、いざ荷造りをしてみたら思っていた以上に荷物があるなんて事は自力引越しでは良くある話…。

その結果何往復もして体力が持たず荷解きまでたどり着かない、一週間近く疲れを引きずったという人もいました。

疲れを引きずって仕事に支障が出ては元も子もありませんよね。

また、一人暮らしで家具や家電が小さいからと言っても、洗濯機や冷蔵庫を移動させるのは至難の業です。
洗濯機や冷蔵庫は意外とデリケートで、横にして運んではいけないなど運び方一つにしても素人では難しいもの。

特に重量物の運搬はケガをする危険もあります。

私が中学生の頃、祖母が部屋の模様替えをするのにベッドやタンスを移動させて腰を痛めて入院、そのまま寝たきりになった事があります。

年齢的な事もありますが、若いからと言っても持ち方もわからず重い物をムリして運べば身体に負担をかける可能性はありますよね。

特にエレベーターがない、使えない物件などは階段を使う事もあるので更に大変…
ケガや荷物を破損すれば引越し業者に頼むより高くつく事もありますよ。

格安引越し業者を見分けるには…?

自力で引越しは大変そうだけど、少しでも引越し料金を節約したいから引越し業者には頼むつもりはないという人もいますよね。

ただ、中には自分で運べない物もあると思います。
そんな時は自力で引越しでネックとなる物だけを引越し業者に依頼という手もありますよ♪

例えば、冷蔵庫・洗濯機などの大物家電やテーブル・机などの大物家具。
自力で運ぶと腰などを痛める危険がある物だけを運んでもらうのも一つの手です。

これなら自力で引越しする大変さを緩和する事ができる上に引越し料金を通常より安くあげる事もできます!

ただし、何回も言うようですが、自分たちだけで引越し作業を行うのは想像以上に負担が大きいもの。

もしも引越し料金が高そうだからと懸念している人はまず複数の引越し業者から見積もりをとってみましょう!

引越し業者を1社1社調べて連絡をして…なんて事をしていては肝心の引越しに間に合わない可能性もあります。

急いで引越しをしなければならない人もいますよね。
引越し業者を探すために時間を消費するのはとーってもムダ。

そこで、一番引越し業者をあっという間に探せる裏ワザがオススメです!

一番安い引越し業者が見つかる詳しい方法はこちら

単身引越しなら友人などに手伝いをお願いしてお礼に食事をご馳走したり、車をレンタルしたりガソリン代がかかるのと費用は変わらない可能性も十分ありますよ。
良心的な引越し業者を見つけてくださいね。

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