★引越しでやること カインズで段ボールを無料でもらう!引越し業者なら無料提供&回収も

  • 更新日:2024.01.05

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引越しになくてはならないのが段ボールですが、普段の生活では邪魔な存在で手元に取って置いてある方はほとんどいないでしょう。

そのためいざ引越しというときには、段ボールをわざわざ用意することになってしまいます。

普段は邪魔な段ボールにお金を使うのは、もったいないと思ってしまうものですが、段ボールを無料でもらう方法はあるのです。

この記事では、お金をかけずに段ボールを用意するための様々な方法を解説します。

段ボールをもらえる業者で引越し!

段ボールをもらえる業者で引越しをお得にするなら、一括見積もりサービス「引越し侍」の利用がおすすめです。


引用:引越し侍

引越し費用を少しでもお安くすます裏ワザがあるのをご存じでしょうか。

それは多くの引越し業者から見積もりを取り、少しでも安く引越しをしてくれる業者を探すことです。

段ボールを用意するのが大変よね。無料で提供や回収してくれる引越し業者はあるのかしら。

そこで便利なのが一括見積もりサービスの引越し侍です。

引越し侍なら1度の入力で、大手から地域密着の中小引越し業者まで、最大10社の見積もりを取ることができます。

業者によっては段ボールを無料で提供、回収までしてくれます。

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カインズは段ボールを無料でもらえる

ホームセンターの「カインズ」は段ボールを無料でもらえますが、店舗や従業員さんによってはもらえないこともあるので尋ねてみましょう。

言うまでもありませんがカインズでもらえる段ボールは、販売用の段ボールではありません。

カインズでは商品の仕入れを頻繁に行っており、そのたびに不要になり廃棄する段ボールが発生しています。

つまり「どうせ廃棄するくらいなら」という、カインズの店舗や従業員さんの好意によってもらえるということです。

カインズで不要になった段ボールは、廃棄するためにバックヤードに置いてあるので、店舗に足を運び、「段ボールが余っていれば譲ってください」とお願いしてみましょう。

そうすることで段ボールを無料で大量にもらえることがあります。

引越しなら、無料で段ボールをもらえる業者を選ぶ

引越しをするなら、無料で段ボールをもらえる業者を選ぶことで、自分で段ボールを用意する手間は省けます。

引越し業者の多くは、引越しの申込者に段ボールを無料で提供するサービスを用意しているので、たいていの引越しはそれで足りるでしょう。

カインズなどにわざわざ足を運び、無料でくれる段ボールを持ち帰る作業は想像以上に大変です。

引越し業者から無料で段ボールをもらえるなら、それが最良の選択肢だといえます。

2-1【サカイ引越センターやハート引越センターは段ボールを無料でもらえる】

サカイ引越センターやハート引越センターに引越しを依頼すると、プランによって枚数は変動しますが段ボールを無料でもらえます。

また引越し業者によっては段ボールが無料なだけではなく、荷ほどき後の不要になった段ボールの回収まで無料でしてくれます。

引越し業者名 無料の段ボール 段ボールの回収
サカイ引越センター 最大50枚 3,300円
ハート引越センター 最大50枚 無料
日本通運 最大50枚 無料
ハート引越センター 最大50枚(家族)、単身パック当日便のみ10枚、その他は有料(単身) 無料
アート引越センター 最大50枚(家族)、最大10枚(単身) 3,000円
アリさんマークの引越社 最大50枚 1,000円

2-2【引越し侍なら、無料の段ボール提供&格安引越し業者が見つかる】

引越しで無料段ボールの提供や無料回収をしてくれるのは大手引越し業者以外にもあり、引越し侍ならそのような引越し業者が見つかります。

いざ引越しとなったとき、引越し業者選びではつい大手引越し業者に目が行きますが、知られていない優良で格安な引越し業者は多いのです。

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全国には約3,000社もの引越し業者があるので、知らない業者はたくさんあります。

そのような隠れた引越し業者を自分で探しだすのは大変ですが、引越し侍を利用すれば簡単な入力だけで簡単に最適な業者が見つかります。

引越し侍は、大手引越し業者を含む340社以上の提携業者から最大10社の見積もり比較ができ、費用が最大50%オフになることもあります。

最初から大手引越し業者に依頼してしまうと、安く引越しできるチャンスを逃すかもしれないので、引越し侍で一括見積もりを取るのがおすすめです。

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カインズ以外だと、ドラッグストアやスーパーでもらえる

無料で段ボールをもらえるところはカインズ以外にも意外と多く、ドラッグストアやスーパーでもらうことができます。

商品を仕入れたあとの廃段ボールであることは同じですが、お店によって段ボールの特徴も違うので、注意点を含めて具体的に見てみましょう。

3-1【ドラックストア】

全国で2万軒を超える店舗数となったドラッグストアは、状態の良い段ボールがストックされているので、無料段ボールをもらうおすすめスポットといえます。

段ボールのサイズや種類も豊富ですが、狙い目はスナック菓子類やペットフードが入っていた段ボールです。

破損しやすい商品を入れる段ボールは、強度も申し分ないので引越しに使う段ボールに適しています。

スギ薬局やウエルシアなど、ドラッグストアはほとんどの街で見かける存在なので、店舗の探しやすさでも便利です。

最近のドラッグストアは、生鮮品の取扱いをしている店舗も増えたので、そのような商品の入っていた段ボールは避けましょう。

引越し
ドラッグストアは、近所でも探しやすいところが有難いですよね。

3-2【スーパーマーケット】

スーパーマーケットでは、買物客が購入した商品を詰めて持ち帰られるように、レジ近くに無料段ボールを置いている店舗があります。

多くのスーパーマーケットで段ボールを自由に持ち帰れるようになっているので、気軽さでは一番でしょう。

お住まいの地域にもマックスバリュやイオンなど、普段から買い物に利用しているスーパーマーケットがあるのなら要チェックです。

ただ仕入れ商品の多くは生鮮食品であるため、無料とはいえ段ボールの状態には注意が必要です。

濡れていたり汚れていたりしていることが多く、サイズや形状が引越し用に向いていない段ボールがあるので、しっかり確認しなければなりません。

3-3【ホームセンター】

カインズ以外のビバホームのようなホームセンターでも無料で段ボールをもらえる可能性があり、比較的清潔でさまざまなタイプの段ボールが手に入ります。

ホームセンターで扱っている商品は大型のものも多く、衣類などを梱包するのに便利な大きさの段ボールをもらえるのも特徴です。

最近はスーパーマーケットと同じように、購入商品のお持ち帰り用段ボールを提供していることが多くなりました。

もし引越しに適したサイズの段ボールが見当たらなくても、バックヤードから段ボールを持ってきてもらえる可能性もあります。

引越し
ホームセンターでは、良質な段ボールがもらえるかもしれません。

3-4【家電量販店】

家電量販店は、冷蔵庫や洗濯機などの大型家電を取扱っているので、無料で大型の段ボールをもらうのに最適なお店です。

また家電量販店は小型家電やサプライ品もあるので、様々なサイズの段ボールをもらえる可能性があります。

ただ家電製品の配送や返品などで保管している段ボールなど、もらえない可能性もあることは注意点です。

3-5【家具屋】

ニトリなどの家具屋でも無料で段ボールをもらえる可能性がありますが、店舗によって対応が違うので事前の確認が必要です。

家具屋でもらえる段ボールは、家具などを梱包しているものではなく、販売用の食器や小物を仕入れたときの段ボールなので、小さな家具屋ではもらえないでしょう。

それは一定以上の店舗面積で商品の回転率が高くないと、廃段ボールは発生しにくいためです。

3-6【コンビニ】

セブンイレブンやファミリーマートのようなコンビニでも無料で段ボールをもらえる可能性がありますが、あったとしても期待ほどの数はないでしょう。

コンビニの仕入れの多くは、物流センターからの配送で行われていて、オリコン(折りたたみコンテナ)のなかに混載されているケースがほとんどです。

店舗を探す手間はほとんどありませんが、無料でもらえる段ボールには限りがあります。

引越し
店員さんは忙しそうにしているし、お願いするのも気が引けるわ。

3-7【100円均一】

ダイソーやキャンドゥなどの100円均一ショップでも商品の搬入時に多くの段ボールを扱っているので無料でもらえる可能性があります。

100円均一のショップは、段ボールが濡れるような商品を取り扱っていないので、キレイな段ボールが多いところが特徴です。

基本的に店員さんに相談してからもらうのですが、店舗によっては販売用の段ボールがあるため規則でもらえないこともあります。

カインズの段ボールを無料でもらうなら、時間帯に注意する

カインズで不要になった段ボールは、店舗ごとのスケジュールで回収に出されるので、無料で段ボールをもらうなら時間帯に注意しましょう。

カインズなどのホームセンターから出される廃棄物は、収集運搬業許可を受けた業者が回収に回っています。

基本的に一般廃棄物と産業廃棄物に分別したうえで搬送するので、その時間前に行くと段ボールを無料でもらえる可能性が高くなるでしょう。

ただカインズの品出しは、日中も日配品などは頻繁に行われているので、回収後にまったくもらえないわけではありません。

段ボールを無料でもらえない場合は購入する

段ボールを無料でもらえる場所を考えてきましたが、無料でもらえない場合は購入することも検討してみましょう。

紹介してきたお店でも段ボールを無料でもらえる保証はないので、探す労力や時間を考えたら購入したほうが効率的かもしれません。

ここでは購入するとしたときの参考として、カインズで売っている有料の段ボールと、便利に買える通販サイトの利用について紹介します。

5-1【カインズには有料の段ボールも売っている】

ホームセンターのカインズには、引越しに便利な有料の段ボールも売っていて、用途に応じた多数のサイズを取り揃えています。

引越しに使う段ボールとしては、一般的な段ボール強度を2倍に高めた段ボールの2種類が選べますが、ほとんどは前者で事足りるでしょう。

商品 サイズ(幅×奥行×高さ) 価格(税込)
60サイズSS 23.8cm×21.8cm×13.7cm 78円
段ボールS-1 33.5cm×24.1cm×21.1cm 128円
引越し用段ボール100 38cm×28cm×22cm 198円
引越し用段ボール120 56cm×38cm×22cm 298円
引越し用段ボール140 56cm×38cm×44cm 348円

カインズで引越し用と謳っている段ボールのサイズは3種類となり、100サイズは「本用」、120サイズは「食器用」、140サイズは「洋服用」とされています。

5-2【段ボールを通販で買うと便利】

引越し用に段ボールを購入するのであれば、わざわざ店舗へ行く必要のない通販で買うのが便利です。

引越しに必要な段ボールの数は、単身者の引越しで10個から20個、家族引越しではその数倍必要になるとされています。

そのため段ボールの通販サイトを選ぶ場合は、必要な枚数と発送にかかる送料も考慮しましょう。

引越し
無料の段ボール探しで時間を失うくらいなら、通販サイトの利用も大いにありです。

ここでは単身者引越しと家族引越しの、それぞれにおすすめの通販サイトを紹介します。

単身者引越しの方におすすめに通販サイトは「ニューパックどっとコム」で、120サイズの段ボールを10個単位で購入できます。

価格は1,408円(税込)+送料なので1個あたり140円ほどとなりますが、関東圏以外の方であれば送料が割高になるかもしれません。

必要になる段ボールの数が多くなる家族引越しでは、送料が無料の「ダンボールワン」がおすすめです。

ダンボールワンは、大ロットでの販売に対応しているのが特徴で、30個や100個以上などの購入に対応しています。

価格は段ボール30個の購入で6,242円(税込)なので、1枚当たり送料込みで208円なのでかなりお得だといえるでしょう。

段ボールに荷物を詰める時は、仕分けするのがコツ

段ボールに荷物を詰める作業は、思っている以上に手間と時間がかかるものなので、事前に荷物の仕分けをしておくことがコツです。

自分で荷造りを行う場合は、引越し業者の運搬作業が開始される前までに全ての荷造りを終わらせておく必要があります。

そのため各部屋・エリアごとに「当分使わないもの」「使うかもしれないもの」「ギリギリまで使うもの」に仕分けして、当分使わないものから荷造りしていきましょう。

● エリアをブロック分けする

荷造りするエリアを「リビング」「各居室」「キッチン」「洗面・風呂場」「トイレ」「玄関」「ベランダ」などのようにブロック分けします。

● 引越しまで使わない荷物を詰める

捨てないが使わないものから優先的に段ボールに詰めていきます。

● 使うかもしれない荷物を詰める

引越し当日まで使う可能性のあるものを段ボールに詰めますが、これらの段ボールは開けたままにしておくと使うときに困りません。

● 引越し直前に残りの荷物を詰める

引越し当日もしくは前夜に残りの荷物を段ボールに詰め、これで荷造りは完了です。

作業の開始は早いに越したことはありませんが、遅くともブロック分けと仕分けは2週間くらい前までに済ませておきましょう。

段ボールに荷物を詰めるときは、先に重いものから詰めていき、その上に軽いものを詰めていきます。

そして隙間は緩衝材やタオルなどで埋めるのですが、新聞紙などで代用ができるので早めに用意するとよいでしょう。

荷造りするとき段ボールに詰める荷物の量は、一人で持てる重さまでが基本です。

また荷ほどきするときのことを考え、荷物を詰めた段ボールにはブロックと中身を記載しておきます。

メモ

引越し業者と依頼者が交わす引越しに関わる運送条件に、引越しの当日までに依頼人が荷造りを行うことが義務付けられています。

間に合わない場合は、追加料金を支払い、作業員に梱包作業の手伝いを依頼することになるので作業は早めに進めましょう。

引越し侍のアンケートによると荷造りにかかった平均日数は、単身者で5日間、家族引越しで8日間かかっています。

くれぐれも引越し当日トラブルにならないように注意しましょう。

使用後の段ボールは、資源ごみや引越し業者で処分してもらう

引越し前は必要だった段ボールも使用後には不要になるので、資源ごみや引越し業者に引き取ってもらい処分します。

荷ほどきしたあとの段ボールは、思っているよりかさばって邪魔になるものですが、燃えるごみとして出すことはできません。

考えられる処分方法は、大きく分けると以下の4つの方法があるので、状況に応じて選ぶとよいでしょう。

無料で段ボールを処分できるエコボックスを利用する

最近は自治体の施設やスーパーマーケット・ホームセンターなどの敷地に、リサイクルのためのエコボックスが設置されています。

カインズにも資源回収ボックスが設置されている店舗があるので、そこへ持ち込むと無料で段ボールを処分できます。

24時間365日いつでも気軽に持ち込めるメリットがありますが、運ぶのに手間がかかることがデメリットです。

自治体の指定する方法で段ボールを処分する

ほとんどの自治体では、段ボールは再生可能なリサイクル製品のため資源ごみに指定されています。

指定された回収日に段ボールを出しておけば、無料で処分することができますが、濡れていたり汚れが酷かったりする段ボールはリサイクルできません。

地域によっては、段ボールに貼りつけたテープを剥がす必要があるので、事前に確認しておきましょう。

引越し後に回収業者に段ボールを引き取ってもらう

不要になった段ボールは、古紙等の出張回収業者やリサイクル業者に処分してもらう方法があります。

回収業者に依頼するメリットは、依頼してからスピーディーに対応してもらえることです。

またなかには、段ボールを買取ってくれたり、返礼の品物をくれたりする回収業者もあるので、事前に条件の確認をしてみるとよいでしょう。

引越し業者に使用後の段ボールを引取ってもらう

引越し業者のなかには、引越し後に不要になった段ボールを回収してくれるサービスを提供しているところがあります。

この引取りサービスは、荷ほどきが終わった頃合いを指定しその日に段ボールを回収してもらいます。

このサービスを利用すれば大量の段ボールを自分で片付ける手間を省き、新居を整理するための時間も確保できるでしょう。

このサービスは引越し業者によって内容が異なるので、引越し予約の段階から確認しておくことをおすすめします。

使用後の段ボールの処分方法でも、一番楽で手間がかからないのが引越し業者にお任せすることです。

ただ楽であっても費用はかけたくないものですし、ポイントは無料引取りサービスのある引越し業者を探すことになります。

そんな引越し業者探しでおすすめは一括査定サービスの「引越し侍」で、簡単入力で無料引取りサービスを提供している引越し業者が見つかるでしょう。

引越し侍を利用することで引越しの相場を知ることもできるので、引越しが本決まりになる前のリサーチにもおすすめです。


引用:引越し侍

カインズで無料の段ボールをもらうよりサービス充実の引越し業者がおすすめ

引越しではなくてはならない段ボールですが、カインズに行けば無料でもらえるかもしれないことは魅力的なことです。

解説でも触れたとおり、お金を払って自前で用意するとなると家族引越しなら1万円を超える出費になります。

しかしカインズの店舗に出向いて店員さんにお願いし、不揃いの段ボールを持ち帰るより無償で段ボールを提供してくれる引越し業者を見つける方が合理的です。

引越し業者によっては、不要になった段ボールを無料で回収してくれるので、そのような業者を探すことを最優先にしましょう。

そのためにも、引越し侍を利用して余裕のある引越しスケジュールを考えることが大事です。

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画像引用:引越し侍
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