未分類 引越しで追加料金が発生!その理由とは?

  • 更新日:2023.03.17

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せっかく格安な引越し料金で契約をしたのに、追加料金が発生して結局高い引越し料金になってしまうという事があります。
通常は最終見積もり金額から当日支払う金額が大きくオーバーする事はあまりありません。

でも、なぜか追加料金が発生してしまう事があります。

見積もり時より荷物が大幅に増えたり、荷造りがほぼ終わっていない、引越し先の条件の伝え忘れなどがあると追加料金が発生する可能性があります。

作業員の善意により料金はそのままで作業をしてもらったというケースもありますが、通常は追加料金がかかるものなので気を付けましょう!

大幅に荷物が増えた場合

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まず、誰もが思いつくのが大幅に荷物が増えた場合です。
これは電話やメールでのみの対応で引越し業者を決めた際に良く起こります。

素人目から判断して『これくらいだろう』と思った荷物の量を告げるとします。
でも、実際に荷造りをしてみたら想像以上に多い量だったというケースですね。

引越し業者によっては見積もり料金以内で運んでくれますが、荷物の増大量が大きかった場合は必ずしもこの限りではありません。

また、訪問見積もりに来てもらったとしても大きな荷物、例えば自転車など外にある物を伝え忘れて当日トラックに積みきれず料金追加…なんて事も。
こんな事態を避けるために、まずは自分で荷物がどれだけあるか把握しておきましょう!

もちろん家中の全ての物とは言いませんが、大型の物は必ずチェックしておいてください。
その上で引越し料金を見積もってもらえば回避する事ができます。

引越し先の条件の伝え忘れ

意外とありがちなのが引越し先の条件の伝え忘れ。

例えば道幅が狭くトラックが止まれない、建物にトラックを横付できない、エレベーターがないなど伝え忘れるともう大変。

ほとんどの場合は引越し業者側から先に確認があるので伝え忘れる事はないと思います。

最近はGoogleマップで建物周辺の環境を確認している引越し業者もあります…ちょっと怖いなと思いました。(笑)

でも、見積もり金額を出すためにも確認は必要です。

もしも自分の見立て違いで当日トラックが家の前に止まれなければ、別の場所にトラックを駐車して作業員は家とトラックの間を往復する必要があります。

もしも次に他の引越しの予約があったら膨大なタイムロスですよね。
初めから分かっていれば発生しないはずのタイムロスですから。
もちろん作業員にかかる負担も大きくなりますよね。

また、3階以上になるマンションでエレベーターがない場合も要注意です。
最近はエレベーター料金と言って請求する事は少なくなっているとの事ですが、人力で高層階まで荷物を運ぶのはやはり大変ですよね。
そのため人件費として料金が発生する事があります。

その他の条件

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それ以外にも玄関から出せない大物の荷物、荷造りがほとんど終わっていないなども悪条件です。
まず大物家具家電は解体する手間や搬出入に特殊な車輌が必要になる事があります。

大物家具家電が解体できる物ならまだしも解体ができないような物の場合、窓から搬出入する必要があります。

解体不可のグランドピアノやクイーンサイズのベッドが2階の部屋にあって窓から出すとしたら…クレーン車の出動です。

クレーン車を使わずにできる吊り作業もありますが、グランドピアノなどは人力で上層階の搬出入は難しいですよね。

ちなみにクレーン車は大体1万円~2万円程度で依頼できますが、トラックよりも格段に少ないので急遽頼む事がないように気を付けてください!

また、私の知人の実例では荷物をまとめるのが間に合わず追加料金が発生した人がいました。
荷造りも全て引越し業者におまかせというプランならもちろん料金は発生しません。

でも、自分で荷づくりをするプランなのに作業開始の時間までに荷造りが終わらず、作業員が荷造りを手伝ってくれたらそれは追加料金が発生します。

手伝ってもらわなくても作業員は手を止めて待たなければいけませんよね。
繁忙期でも閑散期でも次のスケジュールが入っていれば支障をきたす場合があります。

ただしその他の条件に関しては引越し業者によって対応が異なります。
そのため一概に追加料金がかかるとは言えませんが、特に荷造りなどは完全に自分の責任です。

スケジュールをしっかり立てて引越し当日までに梱包を済ませるのも引越しの一環です。

荷物を運んでもらい新居に行くだけが引越しではありません。
自己管理も頑張って行いましょう!

追加料金を発生させないために必要な事

引越しの際に追加料金が発生するのは自分にも責任があります。
荷物、引越し先の情報の伝え忘れ、荷造りが間に合わないなど本来ならあり得ない事。

最近は引越し業者の方から細かく様々な条件や情報を聞き出してくれるので、荷物量にあまりにも差異があるといった事はないと思います。

訪問見積もりの際に「自転車などを伝え忘れる方が多いのでこちらから聞くようにしています」と営業マンの人が教えてくれました!

ただ追加料金が発生しないように、ムダな作業が増えないようにと心がけている営業マンに当たれば良いのですがこちらも営業マンは選べません。

それも全国に数百とある引越し業者の中から探すのは難しいですよね。
でも、厳選された引越し業者を探せる方法が一つだけあります。

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