引越しの段取りと準備 引っ越し時マットレスはどう圧縮して運ぶ?引っ越し業者に依頼した場合の費用は?

  • 更新日:2023.01.12
この記事でわかること
圧縮できるマットレスとできないマットレスがある
引っ越し業者に依頼すると約15,000~25,000円の費用がかかる
複数の引っ越し業者に見積もりを取ると費用を安く抑えられる
マットレスを捨てる場合は粗大ごみなどで処分する

引っ越しの際に気になるのがマットレスの運搬方法です。大きく重たいものなので、引っ越し先まで運ぶのは大変ですよね。そのままでは厳しいので圧縮できないのかな?と考えている方も多いはず。また、引っ越しを機に処分してしまうとしても、どうやって捨てればいいか迷ってしまうでしょう。

そこでこの記事では、マットレスの圧縮方法や業者に頼んだ際の費用、処分の方法など詳しく紹介します。この記事を読めばあなたのマットレスに最適な方法を見つけられるので、是非ご一読ください。

圧縮できるマットレスと圧縮できないマットレスがある

マットレスには、圧縮できるものとできないものがあります。その違いはバネの有無です。中材にバネが採用されている場合は、基本的に圧縮できません。

また、他にも注意しなければいけない素材があります。これからマットレスを梱包しようと考えている方は、圧縮に対応しているか事前にチェックしておきましょう。

バネの無いマットレスは圧縮できる

中身にバネの入っていないマットレスは圧縮できます。なぜなら、袋から出せば元通りに復元できるからです。

バネが入っているかどうかはタグを確認しましょう。中材に「コイル」や「スプリング」の記載があればバネ入りです。また、マットレスを手で押してみて、跳ね返りがあるかどうかで見分けることもできます。

中材が綿やポリエステルであれば問題ありません。1日放置しておけば圧縮前の状態まで膨らんでくれます。空気を抜いてコンパクトにしてから運び出しましょう。

バネが入っているスプリング製のマットレスは圧縮できない

バネが入っているスプリング製のマットレスは圧縮できません。機能性が損なわれる場合があります。例えば変形してしまったり、圧縮した状態から戻らなくなってしまったりなど。

また、中材が低反発ウレタンのマットレスも圧縮には向いていません。一度空気を抜いてつぶしてしまうと、また元通りに膨らまずへたってしまう可能性があります。

スプリングや低反発ウレタンでできているマットレスは、圧縮以外の梱包方法がおすすめです。

引っ越しでマットレスを運ぶ際は圧縮など梱包して運ぶ

引っ越しでマットレスを運ぶ際は、圧縮袋などを使用して梱包して運びます。また圧縮以外にも「プチプチ」「大型ラップ」「不要なシーツ」「布団袋」など、さまざまなものを使って梱包することも可能です。

マットレスをそのまま運ぶと運搬中や天候などで汚れ、破損してしまう可能性があるため梱包は必須です。それぞれの梱包方法を詳しく紹介します。

圧縮袋でコンパクトにする

最もおすすめな方法が圧縮袋です。空気を抜いてコンパクトになるため運びやすく、運搬中の汚れからマットレスを守ることもできます。

圧縮袋は100均やホームセンターで手に入れることができます。圧縮手順は以下の通りです。

  1. マットレスを圧縮袋に入れる
  2. チャック部分を雑巾などで水拭きする
  3. 掃除機のノズルを袋の中に入れてチャックを閉じる
  4. 掃除機で空気を吸い取る
  5. 掃除機のノズルを素早く抜いてチャックを閉じる

チャック部分を水拭きすることで、密閉度を上げることができます。吸引後は空気が入らないようにすぐチャックを閉じましょう。

ただし、先ほど説明した通り低反発ウレタンやスプリングが入っているマットレスは圧縮できません。

また、圧縮された状態のマットレスを購入していた場合も基本的に不可能です。なぜなら、専用の技術が使われているからです。

最近のマットレスは輸送コストを抑えるために圧縮された状態で運搬されてます。ただ、それは専門的な機械を使用しているからできることで、家庭用の圧縮袋には対応していないことが多いです。購入時に圧縮したからといって、それを再現しようとすると機能性が損なわれる可能性があるため注意しましょう。

プチプチ(気泡緩衝材)を巻く

一般的にプチプチと呼ばれる、空気が入った緩衝材です。ホームセンターで手に入れることができます。マットレス全体に巻き付け、ガムテープなどでしっかりと固定しましょう。

その際特に注意すべきなのが、マットレスの角です。運搬中に壁などに擦りやすい箇所で、しっかり保護しないと破けてしまう可能性があります。角のみ2重にしておくと安心です。

大型ラップを購入して巻く

大型ラップもマットレスの梱包に役立ちます。プチプチと同様にホームセンターで購入可能です。

プチプチと比べると厚みが無く衝撃に弱いため、2〜3重に巻いておきましょう。そのため購入するときは100m巻きなど長めのラップを選ぶのがおすすめです。

巻いた後はひもで縛っておくとラップが剥がれる心配がなく、また持ち手として運びやすくなります。

汚れてもよいシーツや毛布で覆う

梱包材をわざわざ準備するのが面倒な場合は、汚れてもよいシーツや毛布でも梱包できます。汚れや衝撃からマットレスを守るのには十分です。引っ越しの際に不要なシーツ・毛布が出てきたら活用してみましょう。

ただしラップ同様薄い素材なので、安全にマットレスを運ぶには2〜3枚必要です。またシーツは運搬時にズレやすいため、ひもで入念に縛っておきましょう。

布団袋を利用する

折り畳みマットレスなどは、布団袋に収納すれば十分です。購入時に付属していた布団袋があるならそれを使えばOK。なければホームセンターで購入することもできます。

また、引っ越し業者によっては布団袋を貸し出してくれることもあるため、業者に依頼する場合は聞いてみましょう。

マットレスは経路確認をし、トラックなどで運ぶ

マットレスの梱包が終わったら、経路を確認してトラックなどで運びます。引っ越し当日までに部屋から引っ越し先までの経路をあらかじめ確認しておくとスムーズな運搬が可能です。

その際にチェックしておくべきポイントを紹介します。

梱包後のマットレスのサイズを測る

まずは梱包した後のマットレスの縦・横サイズを測ります。運び出す経路を確認するために大きさを把握しておきましょう。想定のサイズより1cm大きいだけで運び出せないこともあるため、必ず梱包後のサイズを測って正確な大きさを把握しておくことが大切です。

また、サイズと一緒に重さも把握しておくと、運搬作業をスムーズに行うことができます。ある程度の重量を確認し、運び出すのに必要な人数を確認しておきましょう。

例えば、バネ入りのマットレスは基本的に1人で運び出すことができません。シングルサイズで約25kg、ダブルサイズで約35kgの重量があります。

対してバネが入っていないウレタン家やファイバー系のマットレスは比較的軽めです。シングルサイズで約7kg、ダブルサイズで約9kgと、成人男性なら一人で持ち上げることも可能な重さとなっています。

中材を確認したり、実際に動かしてみたりして、搬出に必要な人数をあらかじめチェックしておきましょう。

玄関やエレベーター、新居の階段などの経路を確認する

梱包後のマットレスのサイズを把握したら、経路確認を行います。マットレスは向きを変えれば基本的に問題なく運べることがほとんどですが、曲がり角や玄関など限られたスペースしかない場所は注意が必要です。

また、住宅によってはエレベーターが小さく使えない場合もあります。その場合は階段で運ぶことになるため、階段の幅や踊り場の有無もあらかじめチェックしておきましょう。

引っ越し業者へ依頼すれば、梱包から任せられる

引っ越し業者へ依頼すれば、マットレス専用の梱包材で梱包・運搬してくれます。

料金はサイズや中材、輸送距離によって異なりますが、自分で運ぶよりは少し割高になってしまうでしょう。ただ、プロが丁寧に梱包してくれるため、自分で材料を用意して梱包する必要がありません。マットレスを綺麗な状態で安全に運搬できます。

手間や時間を省けることや安全性を考慮すると、多少お金を出してでも業者に頼んでみるのも良い選択肢です。

マットレスの引っ越し費用の相場は15,000~25,000円

マットレスの引っ越し費用の相場はシングルサイズで約15,000円、ダブルサイズで約25,000円です。また、3辺の合計で料金を設定している業者もあります。

加えて、繁忙期など時期によって費用が変動する場合もあるため、業者によって料金設定や価格変動など大きく異なります。そのため、なるべく安く頼むなら複数の業者を検討することが大切です。

最安値でマットレスを運んでもらうには、いくつか見積もりを取ることが大切

最安値でマットレスを運んでもらうには、複数社の見積もりを取ることが重要になります。なぜなら、業者によってマットレスの運搬まで基本料金に含まれているのか、別途料金がかかるのか異なるためです。

例えば、単身向けの引っ越しパックでは基本料金でマットレスが運べないことがあります。あらかじめコンテナのサイズが決められていて、その中に収まるものしか取り扱ってくれないからです。その場合、マットレスは別途料金を払って運ぶことになります。

こういったケースだと、たとえ基本料金が安かったとしても結果的に割高になってしまうことも。そのため、マットレスの運搬も含めた見積もりを取り、いくつかの業者を比較することが大切です。

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マットレスを処分したい場合は粗大ごみやリサイクルショップへ持っていく

引っ越しや買い替えのタイミングでマットレスを処分したい場合は、粗大ごみやリサイクルショップへ持っていきましょう。

ちなみにマットレスの耐用年数は5〜10年ほどです。それ以上使っているなら新しいものを買ってしまうのもアリでしょう。

また、以下の条件に当てはまる場合、耐用年数に関わらず買い替えを検討してみてください。

  • カビが発生している
  • 寝起きに体の痛みがある
  • バネの軋みが気になる
  • 寝たときの凹みがそのままで膨らまない

ここからは、マットレスを処分する方法を紹介します

マットレスを粗大ごみで処分する

マットレスの処分方法として一般的なのが、粗大ごみです。費用は1,000〜2,000円ほどです。自治体によって異なるため、役所のホームページから確認してみてください

マットレスを粗大ごみとして処分する手順は以下のとおりです。

  1. 自治体の粗大ごみ受付センターに申込をおこなう
  2. 粗大ごみのシールを購入する(コンビニなどで購入可)
  3. 購入したシールをマットレスに貼る
  4. 指定された場所にマットレスを置く

粗大ごみの回収日がいつなのかも、あらかじめチェックしておきましょう。

不用品回収業者に引き取ってもらう

マットレスを不用品回収業者に引き取ってもらう方法です。メリットは業者が運び出しを行ってくれること。スプリング入りのマットレスや大きいサイズのマットレスなど、自分で運び出せない場合におすすめの処分方法です。

ただし運び出してもらう分、粗大ごみとして捨てるより費用がかかってしまいます。業者によってまちまちですが、5,000〜15,000円ほど必要でしょう。

引っ越し業者に引き取ってもらう

引っ越しのタイミングでマットレスを処分する場合、わざわざ不用品回収業者を呼ばなくても引っ越し業者が引き取ってくれる場合があります。

費用は5,000〜10,000円ほどとそこまで変わりませんが、業者を手配する手間を省くことが可能です。引っ越し業者によっては買取を実施している場合もあるため、見積もりをお願いする際に一緒に確認してみてください。

解体して家庭ごみとして処分する

マットレスは解体して小さくすることで、家庭ごみとして処分が可能です。ハサミやカッターを使って細かく切り、そのままごみ袋に入れておけばOK。家庭ごみと一緒に持って行ってくれます。

捨てるための費用はかからず、家から運び出す必要もありません。マットレスを捨てたいと考えている方におすすめの方法です。

ただし、この方法で処分できるのはウレタン系やファイバー系など、スプリングが入っていないタイプのみです。スプリング入りの場合は解体が困難なので、他の方法での処分を検討しましょう。

また、ファイバー系の中材は硬めで、切るのに少し力が必要です。ハサミやカッターで怪我をしないよう注意してください。

新品のマットレス購入時に引き取ってもらう

購入する家具屋によっては、古いマットレスを引き取ってもらえる場合があります。5,000円ほどの費用が必要ですが、他の業者に頼むより安く済ますことが可能です。また、中には無料で引き取りサービスを行っているところもあります。

ただ、家具屋の引き取りは条件が設けられていることが多いです。

例えば、

  • 購入したマットレスと同じ数のみ
  • 購入したマットレスと同じ種類のみ
  • 一定額のマットレスを購入した場合のみ

など。

購入時の引き取りはニトリ・IKEAなどの大手家具店でも行われています。是非チェックしてみてください。

ちなみに、引っ越しの際にマットレスを購入するなら、圧縮タイプを選ぶのがおすすめです。小さく圧縮されて届くため運びやすく、置き場所にも困りません。バタバタしている引っ越し前後にピッタリです。

リサイクルショップ・買取サービスを利用する

マットレスの状態が良い場合は引き取りではなく、リサイクルショップや買取サービスを利用するのもおすすめです。マットレスを処分しつつ、お金を貰うことができます。

特にスプリングが入っている高額なマットレスは需要が高く、良い金額で買い取ってもらえるケースが多いです。

ただし、状態が悪ければ引き取り扱いになってしまうこともあります。事前に電話で軽く査定をしてもらうと安心です。

フリマアプリやジモティーに出品してみる

フリマアプリのメリットは、リサイクルショップや買取サービスに比べて高く売れやすいことです。メルカリやラクマなどの大手サービスでは毎日多くのマットレスが取引されています。価格設定を間違えなければすぐに売却できるでしょう。

ただし、フリマアプリで売却する場合は自分で配送を行わなければいけません。マットレスほどの大きなものを送るとなると、相当な送料がかかってしまいます。また梱包作業も自分で行わなければいけません。

それが気になる方はジモティーの活用もおすすめです。マットレスを欲しがっている人を近所の中で探すことができるため、配送の手間を省くことができます。少しでも高値でマットレスを売却した方は、フリマアプリやジモティーの活用も検討してみてください。

マットレスは自分で圧縮するか業者に梱包してもらう

この記事では、引っ越しの際のマットレスの扱い方について紹介しました。

マットレスは圧縮して運び出すのがおすすめですが、スプリング入りや低反発ウレタンのマットレスは機能性が失われる可能性があるため注意が必要です。もし圧縮できない場合はプチプチや大型ラップを活用して、運搬中にマットレスを傷つけないよう梱包しましょう。

ただ、自分で梱包したり運搬したりするのは手間も時間もかかってしまいます。それが面倒だと感じる方は、引っ越し業者に頼むのがおすすめです。

少し費用はかかってしまいますが、梱包から運搬まですべてプロが対応してくれます。あなたの大事なマットレスを安全に引っ越し先まで運ぶことができるでしょう。是非引っ越し業者の活用も検討してみてください。

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