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以前は一部の人の間でしか利用されていなかったシェアハウスですが、最近はオシャレで憧れのライフスタイルとして定着してきましたね。
そのシェアハウスが更に進化したソーシャルアパートメントをご存じですか?
シェアハウスは一つ屋根の下でラウンジやバス、キッチンなどを共同で使用しますが、一般的に設備は簡易的な物がほとんどで住人の規模も10人くらいとそう多くありません。
それに対してソーシャルアパートメントは30~100人規模でラウンジ、バス、キッチンなどを共同で使用、その設備がハイグレードなのが特徴です。
整った環境のためシェアハウスと異なり家賃は高めですが、テラスやカフェ併設物件などもありオシャレで感度の高い多種多様な人と交流できる場としても注目を集めています。
ソーシャルアパートメントって一体何?
シェアハウスは聞いた事がある人が多いと思いますが、ソーシャルアパートメントは初めて聞くと言う人もいるのではないでしょうか。
シェアハウスは一戸建ての家を改造して共同で生活できるようにした物が一般的でしたが、最近ではシェアハウス人気の過熱もあり専用物件を建てて運営しているところも増えています。
元々普通の一戸建てを改造した物なので部屋やキッチンは狭く、共同スペースにラウンジがない、バスは共同シャワーなどの物件が多いです。
テレビドラマのような入居者同士の交流などに憧れて入居してみたけれど、現実はイメージとかけ離れていたという話も耳にします…
そこで、多くの人が理想とする要望を叶えたのがソーシャルアパートメントです!
住人は30~100人と大所帯で共同スペースには高級住宅やお店で使用するような設備があり、ラウンジでは住人同士でパーティーなど交流しやすい環境が整っています。
設備や家賃の違い
シェアハウスでは1Rなど使用されるキッチンやバス、シャワーブース、トイレが共同というところがほとんど。
それに対しソーシャルアパートメントではキッチンは料理教室にあるような多人数で使用できる広さで、トイレ・バスが各部屋についている物件もあります。
そのため賃料はシェアハウスより高額になり、通常の賃貸物件で住む場合と同じか物件によってはそれ以上の賃料のところもあります。
東京近郊の場合の相場料金
シェアハウス | ¥30,000~50,000 |
ソーシャル アパートメント |
¥80,000~100,000 |
通常の賃貸物件なら相場料金は東京近郊で約5万~7万円。
表にもあるように普通の賃貸物件に住むのと変わらないので、ソーシャルアパートメントは割高ですよね。
ただ、ソーシャルアパートメントでも例えば、駅から徒歩20分の距離などの物件なら5万円台~という物件もたくさんあります。
部屋の間取りや階数によっては5万円以下というところも少なくありません。
また、ソーシャルアパートメントで10万円台は港区など一等地にある物件なので、少しエリアを変えれば手の届く賃料の物件が見つかりそうですね(*´ω`*)
ソーシャルアパートメントの賢い探し方
一軒家のシェアハウスとは異なり一見マンションのようなソーシャルアパートメント。
東京近郊では物件数も増えつつあるので専用のポータルサイトも作られています。
まずはポータルサイトで条件を絞り込み、実際に内覧に行きましょう。
通常の一人暮らしとは暮らし方が異なるので必ず内覧に行って雰囲気なども確認してから決める事をオススメします。
内覧の内容によってはコミュニケーションも入居の際の審査対象となるので、とにかく内覧を楽しんで積極的にいきましょう♪
また、自分の周りでソーシャルアパートメントに住んでいる人がいれば、その人から情報をもらうのも良い方法です。
ソーシャルアパートメントのメリット・デメリットや人間関係は築きやすいのかなど、実際に入居しないとわからない事は経験者に聞くのが一番。
他にもインターネットで検索をすれば、口コミや実際にソーシャルアパートメントに住んだ事がある人のブログなどもあります。
そういった体験談なども参考になるので憧れだけで住居を決めるのではなく、しっかりと事前に情報は集めておきましょう。
最近は関西の方でもソーシャルアパートメントは増えつつあるようですが、専用のポータルサイトが少ないのが現状です。
ポータルサイトがない場合にはシェアハウスを取り扱っている不動産会社に、ソーシャルアパートメントがあるかをまずは問い合わせをしてみましょう。
その際にまだまだ『ソーシャルアパートメント』という言葉自体あまり浸透していないので伝え方に注意が必要です。
部屋の契約方法は普通の賃貸物件と違う?
ソーシャルアパートメントに入居する事を決めたら次は賃貸契約ですね。
まずは入居したい物件を取り扱っているサイトからメールor電話連絡をして内覧→申し込みという流れになります。
不動産会社で取り扱いがある場合も同じように内覧→申し込みの流れになります。
ソーシャルアパートメントなども一般的な賃貸物件と同様に審査がありますが、基本的には共同生活をする場所なので内覧でのコミュニケーションから人柄を判断される事も。
一般的なマンションなどは自分の気になる部屋を見るだけですが、ソーシャルアパートメントでは内覧の際にパーティーに参加という事も少なくありません。
入居審査や必要書類の準備が必要など契約方法自体は一般的な賃貸物件と違いはありませんが、契約までのプロセスには少し違った部分があるようです♪
また、審査が通り実際に入居となった際には業者が立ち会うといった事は特にないので、物件案内で簡単な説明を受けてその後は暮らしながら覚えていく形になります。
その辺も一般的な賃貸物件と違いはありませんが、設備やルールなどでわからない事があってもすぐに気軽に聞ける人がいるのは共同生活の良いところですね。
あくまでも共同生活する場所という考えを忘れずに
基本的に契約方法など一般的なマンションなどとは大きく異なる部分はありませんが、共有スペースでいつ誰とでも交流ができるのはソーシャルアパートメントの大きな特徴です。
物件によっては映画観賞スペース、ラウンジ、キッチン、スタジオなど様々な共有スペースがあるので通常の一人暮らしより気を遣う部分もあると思います。
ただ、シェアハウスのように共同設備が多い、ゴミ捨てなどの細かいルールが多い訳ではないので気を遣う部分はあってもストレスは感じにくいと思います。
共用部は清掃業者が入ってくれる物件もあるので、シェアハウスにありがちな他の人が全く掃除をしてくれないといった問題も起こりませんね。
他にも入居者同士で交流を深めるために運営者が企画するパーティなども定期的に開催されるので、交流を深めたい人は積極的に参加したいですね♪
また、シェアハウスは一つ屋根の下で複数の人たちが生活するため、時間によっては他の人と会う確率が高いです。
男女で暮らす物件も少なくないのでトイレやシャワーを使うのにパジャマのまま、スッピンのままうろつく事もしづらい状況にはなると思います。
その点ソーシャルアパートメントなら建物自体の規模が大きいので、共有スペースに行く事がなければそこまで気を遣う必要はないかもしれませんね。
物件によっては自室にバス・トイレ付きなので普通の一人暮らしを満喫する事もできます♪
ただ、最近はシェアハウスも専用物件として建てられているので、内装はとてもオシャレで各部屋もマンションの一室のような作りになっています。
いずれも複数の人たちが共同生活する場所なので、もちろん共益費や管理費がかかりますが自分はあまり使っていないのに…など不満の種にもなり得ます。
そういった点も踏まえて共同生活が苦にならない人にはオススメできる暮らし方です♪
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