★引越しでやること 一人暮らしで困る事は病気だけじゃない!

  • 更新日:2023.03.31

初めての一人暮らしは自由で気楽ですが楽しい事ばかりではありません。

困る事もたくさんあります。
自炊しても余ってしまう、勧誘が多いなど初めて経験するとどうしたら良いかわからない問題にぶち当たる事も…。

今回は一人暮らし経験者の体験談を元に、どのような困った事・怖い事があるのか見てみましょう!
皆さんの対処法も参考にしてみてください(^^)

①健康・節約のための自炊は逆効果!?

一人暮らしを始めると節約のためにも自炊をする人が増えます。
ただ、一人分の自炊って意外と難しかったりするのです…

【30代:男性】
社会人になりたての頃に食費を抑えるため自炊をしていましたが、1人分だけの食材を買うのが難しく、料理をするといつも2~3人前の量になっていました。冷蔵庫に保存して翌日食べようと思うのですが、仕事が忙しいと外食になったり、コンビニになったりと、せっかく作った料理が悪くなり捨ててしまう事が良くありました。そこで平日は冷凍保存できる料理を作り、いつでも解凍すれば食べられるように気を遣いました
【20代:女性】
健康を意識してあまり弁当や冷凍食品などに頼らずに自炊しようと思って色々食材を買ったのに料理を作るのが面倒だったり、外食してしまったりして食材の消費期限を切らしてダメにしてしまう。なので野菜なら1日で使う量しか買わないか、その日の内に何日間分の料理をまとめて作りムダにしないようにしている

自炊に慣れていないと保存方法などもわからず結局食材をダメにしてしまう事も。
今はコンビニやスーパーのお弁当なども健康志向の物が増えているので、毎日ではなく慣れるまでは週末だけは自炊をするといったやり方でも良いと思いますよ♪

②勧誘・イタズラ、正体不明の訪問者

一人暮らしの際に賃貸物件の費用を少しでも抑えたいと思うと、モニター付きインターホンやオートロックなどがない物件がほとんど。

オートロックの物件でも建物の住人以外が入って来てしまう事もありますが、何もない物件よりは安心できますよね。

【30代:女性】
会社の近くで一人暮らしをしていた時、宗教の勧誘が多く困っていました。チラシなどを勝手にドアポストに入れられ迷惑に思っていました。基本的に配達など事前に来るとわかっている来客以外は出ないようにしていたのですが、郵便の人かな?と思って出てしまう事がありました。そこで、玄関先で勧誘された時に逆に自分がいかにも怪しげな新興宗教に入っているふりをして「あなたはそれじゃ救われない!私が助けてあげるから」とかなんとか言うともう来なくなりました。この方法オススメです!
【20代:女性】
学生時代ピンポンダッシュに悩まされた事があった。近所の子どもたちの仕業だと思うが、オートロックの部屋に住んでいたのに何度もされた。どうせピンポンダッシュだろうと思っていると郵便局の人だったりしたのでストレスがたまった。結局他の家にもやっていたようで、他の住人からこっぴどく絞られたようだが、私はイヤになって引越してしまった
【30代:男性】
つい最近あった事です。現在の建物はオートロックシステムがないので玄関の前まで訪問販売が来てしまいました。インターホンのやり取りの時点で断れば良いのですが、気の弱い私はいつも玄関を開けてしまいます。実家暮らしをしていた時は「親がいないのでわかりません」で断りきれていましたが、明らかに一人暮らしなので現在はその手が使えません

③他にも色々一人暮らしで困る事あります

物をなくしたり、宅配の荷物を受け取れない、来客との時間調整など一人暮らしだと意外と困るもの。

【50代:男性】
インターネットショッピングで買い物をした際に、日時指定をして配送してもらった物が受領できませんでした。私的な都合で受け取り予定日直前になって急な出張が入ってしまい当日受け取り不可能に。受け取り予定日から一定期間が保管してもらえると安心していたのですが、それが配送業者に到着してからの日数と判明し結局期限切れで荷物はショップに返品されてしまった。今はコンビニでも受領可能なので、自宅で受け取れない場合は利用するようにして即受領するようにしています
【40代:女性】
雷で停電した時に家には何も準備がなく、隣近所の人と話しもした事がなかたっため、どうして良いかわからずに、ただ静かに電気が点くのを待つだけでした。携帯の充電もきれそうでしたので、電池式の充電器と懐中電灯は用意しておくべきでした。そして隣の人とくらいは会話をして、何かの時にお互いに手助けできるようにしておいた方が良かったです
【50代:男性】
30代の頃アパートの鍵をなくして部屋に入れなかった事があります。私のアパートの隣には大家さんが暮らしていたのですが、ちょうどその時は大家さんが留守で、結局5時間程、部屋に入る事ができなかったのです。住んでいた場所が田舎だったので大家さんを待っている間、暇をつぶすのが大変でした。鍵屋さんを呼ぶといくらとられるか心配なので、私はそれ以来、予備の鍵を誰にも気付かれない場所に隠すようになりました。
【50代:女性】
部屋や電気製品の修理を頼む時、自宅で待機しなくてはならないので時間の調整が難しくて困ります。先方の都合とこちらの都合がピッタリと合う時にしかお願いできません。時間割が2時間単位くらいなら都合もつけやすいのですが午前か午後というような曖昧な日時設定だと、その日のほとんどがムダになってしまいます。修理業者と懇意にして、こちらのワガママを聞いてもらうしか解決策はありません

一人暮らしで困るのは病気だけじゃない

一人暮らしで病気になった時に助けてくれる人がいないのは本当に困ります。
特に地方から上京したてで周りには誰も知り合いがいない、家族も近くに暮らしていない場合は自分でなんとかするしかありません。

でも、一人暮らしで困るのは病気だけではないのです!

節約をしようと思って始めた自炊も食べきれずに食材をムダにしてしまうなど、やってみると意外と難しい事も多いです。
一人暮らしを始めたばかりならまだ料理を楽しむ余裕はないかもしれません…

また、女性の場合は特に不審者や勧誘などは困るというレベルではなく恐怖を感じますよね。
オートロックやインターホンがあった方が良いですが、絶対に安心とは言いきれません。
防犯面で対策をしていてもいつ、何が起こるかわからないので確認もせずにドアを開けるなど不用心な事はしないように気を付けてくださいね!

他にも虫が出てスプレーで頑張ってなんとかしましたという人も。
私も虫が苦手なので分かりますが虫が苦手な人にとって虫の出現は相当恐怖ですから…。

一人暮らしの時に近くに頼れる人がいないという事は、何かあっても自分で対処するしかありません。

最近は様々な事がインターネットで簡単に調べる事ができますよね。
もしも一人暮らしで困った時は、まずインターネットで調べてみましょう!

虫が苦手な人は一人暮らしを始める前に虫への対処法を調べておくと良いですよ♪

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