家賃交渉逃しちゃいけないタイミングは2回ある!

一人暮らしの節約と言えば『食費の節約』という人が多いですよね。
安い食材を購入して作り置きなどをしておけば、少なからず節約には繋がります。

ただ、一人暮らしの場合、家計の中で最も負担が大きいのは家賃だと思います。
皆さんあまり交渉しないかもしれませんが、実は家賃は交渉次第で値下げができる可能性のあるもの!

賃貸物件は年数が経過すればする程、その分部屋の評価額が低下します。

だからと言って初めから家賃を下げて募集をかける大家さんはいません…。

そこで、一人暮らしをする中で大きな節約効果を期待するなら、まずは家賃交渉をしてみましょう!
家賃交渉の成功の決め手はタイミングと資料という事を覚えておいてください。

家賃交渉はどんな物件でもできる場合が多い

基本的にはどんな物件でも貸主と借主の同意の元なら価格交渉・家賃変更は可能です。

賃貸物件を契約の際には契約書に家賃、共益費・管理費、退去費用、敷金、礼金、更新料、仲介手数料など初期費用の項目に金額が記載されています。

この記載金額に同意したという事を前提に契約は執り行われます。

入居者側が記載金額に同意できない場合、お互い話し合いの上で金額を変更し契約へと進める事になっています。

不動産契約に不慣れな場合、提示された金額に不満や異論があっても交渉できずにそのまま契約という人が多いです…
でも、家賃交渉の余地はどんな場合もあるという事を覚えておきましょう♪

家賃交渉のベストタイミングは2回

家賃を下げると言ってもタイミングが肝心。
実は家賃交渉にはベストなタイミングが2回あります!

1回目:入居時

入居者募集の情報にはもちろん家賃が記載されていますが、気になる部屋が予算オーバーという事もあると思います。

例えば、大学生なら4年間入居を継続する事を確約する代わりに、家賃を希望額に近い金額まで下げてほしいと交渉してみましょう。

大家さんとしては4年間の家賃収入が確保されるので、空き部屋になり家賃収入が途絶える心配がなくなるので値下げ交渉に応じてくれる事もあります!

社会人なら敷地内の駐車場と同時契約などの条件で家賃を値下げしてもらえないか交渉してみましょう。
特に都心は敷地内に駐車場を作ったものの、利用者が見つからない事は少なくありません。

敷地内に駐車場がない場合でも同じ地主が近隣に月極駐車場を所有している事もあるので、双方を契約する代わりに値下げをしてほしいと交渉してみてください。

何かしら大家側にメリットのある提案をする事で家賃交渉は意外にもスムーズに進みますよ♪

2回目:契約更新時

もう一つの交渉のタイミングは契約更新の際です。
大抵の場合、契約更新は2年ごとと設定されているので、このタイミングは決して逃してはいけません!

特に自動更新、更新料不要という契約の場合、入居者自身が契約更新の時期を把握していない事もあるので要注意です。

交渉のポイントは自分の入居する物件の家賃相場と、近隣の家賃相場を把握しておく事。
入居中の物件や近隣で条件の近い物件の入居者募集の資料を事前に集めておきましょう。

入居している物件の年数が経って新築ではなくなった場合や、近隣に新しい賃貸物件ができたなど環境の変化によって家賃相場が下がる事があります。

入居している物件の同じ間取りの部屋がより安い賃料で入居募集されているという事も珍しくありません。
自分の方が先に入居したのに新しく入ってくる人の方が安く住めるなんて悲しくなりますよね…

このタイミングで家賃交渉をするために、家賃相場などの情報が記載された資料を元に部屋の更新時に賃料の見直し交渉を行いましょう♪

ただし、家賃滞納をした事がある、部屋や廊下などをキレイに使っていないといった場合は家賃交渉するべきではありませんね。
あくまでも最低限ルールを守って初めて家賃交渉できると思ってください。

ちなみに大家さんや不動産業者が家賃の見直しを行った場合でも、すでに入居している住民へ告知をする義務はありません。

空き部屋が出た場合には自分でその部屋の募集条件を調べるようにしておきましょう。

家賃交渉のタイミングが合わない場合の対処法

基本的には物件の契約更新のタイミングが良いですが、不動産会社の繁忙期と物件更新のタイミングが合致するとは限りません…。

その場合は事前に交渉をして次回の更新から適用という事で書面の取り交わしも有効です。

一般的に年末年始、年末度、お盆の時期は入退去者が多いもの。

この時期は入居者が多いので不動産会社も強気な家賃設定で募集をかけますが、予定通りに入居者が集まらない場合、家賃を下げて再度募集を継続する可能性も。

家賃の下がるタイミングを見計らって不動産情報サイトなどをチェックすると、その物件の最低家賃を知る事ができます。
もしかしたらサイトなどに掲載されている金額までは値引きが可能かもしれないので、交渉材料として提示すれば家賃交渉が進めやすくなりますね♪

家賃がダメでも諦めないで!付帯設備の充実を

新規入居で大学の近くの物件や駅近などの好条件の物件の場合、不動産会社もなかなか家賃交渉には応じてくれない事があります。

そういう時は家賃交渉は諦めるのが吉。
その代わり家賃以外の設備に関しての交渉に切り替えましょう!

例えば、新築物件でエアコンが設置されていないため、入居者がエアコン本体と工事費用を負担するケースがあります。

でも、エアコンにかかる工事費用は数万円するので大きな負担になりますよね。
そこでエアコンの取り付けを大家側で行ってもらえないか交渉をしましょう!

エアコンは生活必需品であり、物件の設備として長く使用できるものです。
もしも入居者にエアコンの取り付けを負担してもらった場合、退去時に入居者がエアコンを持ち出す事になりますよね。

エアコン取り外しの際には壁に大きな穴が開いてしまう上に、次の入居者がエアコンを取り付けるのに壁の穴の大きさなどで不具合が生じる可能性もあります。

そのため大家さんもエアコン取り付けに関してはスムーズに応じてくれる可能性が高いです。

他にも大家さんとの交渉次第でガスコンロの設置をしてくれる事もあるので、まずは契約前に申し出てみましょう♪

家賃交渉も常識の範囲内で

家賃交渉をする際に気を付けたいポイントがあります。

それは相場料金を大きく下回る価格の提示はしない事!

あまりに無理難題を提示しては相手に交渉の余地すら与えない状況になってしまいます。
もしかしたら『家賃の支払いが困難なのでは?』と余計な疑いを持たれる可能性も…

また、家賃交渉というのは入居者側も契約内容に違反がない事が前提になります。

本来の賃貸契約に違反して無断でペットを飼っている、複数人で居住しているなどの違反行為があった場合、契約更新時には交渉どころか契約更新ができない事態に発展する事もあるので注意が必要です。

もちろん家賃滞納などはもってのほか!

賃貸物件は確かにあなたの部屋でもありますが、あくまでも借りている部屋です。
好き勝手が許される訳ではないのでルールを守ってお互い気持ちよく貸し借りしましょう☆

家賃交渉はお互いが納得できる価格で契約を

住居は生活の拠点になるもの。
仕事や学校から疲れて帰って来てほっとくつろげる空間であるべき場所です。

早く部屋を決めたい気持ちもわかりますが、焦って賃貸契約をして後悔しないように事前に計画を立て時間にゆとりを持って進めましょう!

また、契約更新のタイミングに合わせて家賃交渉を考えている人は万が一交渉が決裂した場合、別物件への引越しを考えても良いと思います。

引越しは普通1ヶ月前に退去の申し出をする必要があるので、その時点で次の物件の目途も付けておく必要があります。
逆算してスケジュールを考えると契約更新の2、3ヶ月前には何らかの形で家賃交渉の場を設け、具体的な話し合いをするように考えておくと良いと思います!

もしも別物件に引越しをする事になった場合、引越し業者に依頼をする人は1ヶ月程前から引越し業者探しも始める必要があります。
特に繁忙期は物件も引越し業者も予約が埋まりやすいので早めに動きだしましょう!

ただし、別物件に引越しをするという事はまた敷金や礼金が必要になります。
その上、入居時よりも荷物も増えている人がほとんどだと思うので、引越し費用もバカになりません…

そんな時は引越し料金を少しでも安くできる裏ワザを使いましょう!

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時間もお金もかからないので忙しい人でも簡単に引越し業者を見つける事ができてオススメです。