友人がお引越し!お祝いに相応しい物は?料金はどれ位?

友人や知人に引越し祝いを贈りたいと思っても家を新築したのか、中古マンションを購入したのか、賃貸から賃貸へ引越しなのかによってもお祝いの意味合いが異なります。

特に家を買う、建てるという事は一生の内で一番高い買い物と言われています。
親しい人ならば人生で一番の決断をした新しい門出を祝いたいですよね!

でも、いざお祝いとなったら、

何を贈れば良い?
相場はどれくらい?
贈るのにNGな物は?

など、しきたりやマナーは経験がないとなかなかわからないもの。

お世話になっている人や職場の上司・得意先に失礼があってはいけないし、また、いくら親しい友人だからと言っても的外れなお祝いを贈る訳にはいきません。

贈り物はお花やカタログギフト、商品券、タオルなど様々ですがシチュエーションによっても変える事が必要になってきます。

今回はそんな引越しのお祝いに関して見てみましょう!

新築祝いと引越し祝いは同じ扱いではない

大きく分けてお祝いは2種類。

①新築祝い
建て売り住宅や新築マンションを購入

②引越し祝い
中古の住宅を購入、賃貸から賃貸へ引越し

中古の住宅を購入した人にお祝いを贈る場合は新築ではないので引越し祝いにした方が良いですね。

また、仕事関係で得意先の会社やお店が新たにビルや店舗を建てた場合は新築祝いになりますが、引越しただけの場合は移転祝いとする事が多いです。

ビジネス上のお付き合いでお祝いを贈る場合は相手が店舗なら開店祝いなどの花輪、オフィスなら胡蝶蘭が人気です。
最近はドライフラワーなど、ずっと飾っておける物が重宝されていますね。

そしてお祝いを贈るタイミングですが、引越しをしてすぐは家の中が片付いていない可能性が高いので引越し直後はなるべく避けましょう。

もちろん新居のお披露目会が引越し直後であれば、その時でも良いと思います!

最近は贈り物をするのに1~2か月以内なら良しとされていますが、できれば1ヶ月以内が理想です。

お祝いに贈る品物も相場料金も贈る相手によって異なる

贈る物を選ぶ時にも気になるのはやっぱり金額ですよね。
相手との関係性によっても金額は変わってきます。

贈る相手 金額
友人・会社の同僚 ¥5,000~10,000
兄弟・親戚 ¥10,000~50,000
両親 ¥10,000~100,000

上記の金額が一般的な相場料金と言われています。
お祝いは必ずしも金額が高ければ高い方が良いとは限りません。

お祝いをもらったらお返しをする人が大半だと思います。

料金相場はありますが金額ばかり気にせず、お互いの関係性を考慮して負担をかけない事が望ましいですね。

せっかく気持ちを込めたお祝いも相手に使ってもらえない、迷惑に感じられてしまっては台無しです。

友人なら日用品などの雑貨や洗剤、高級かんのあるキッチン用品、バス・トイレマットなど、普段使いできる物でも良いと思います!
ただし、マットやスリッパなど下で使う物を目上の人に贈るのはNGとされているので注意が必要です。

また、なかなか相手の好みがわからないという場合は現金が一番無難です。

現金を贈り物にするのは少し抵抗がある、不躾な気がすると感じるかもしれませんが相手は新築で家を建て引越しをしたばかりで何かと物入り。

現金は熨斗(のし)袋に包んで正しい贈り方をすれば無礼なんて事はありません。
その際、新築祝いや引越し祝いには蝶結びの熨斗を使用しましょう。

ただし、これも目上の人などには贈らないように気を付けてくださいね。

もしも現金では味気ない…という人には商品券がオススメです♪
デパートの商品券やお酒好きの人にはビール券などが喜ばれますね。

他にも消えものと言ってお菓子やお酒が好きな人には、日本酒や洋酒などの消費する物でも良いと思います。

例えば、新築のお披露目会でお呼ばれするタイミングなら、当日集まった人たちにも振る舞う事ができるちょっと高級なシャンパンなどもオシャレで◎

また、最近多いのは気に入った物を自由に選んでもらうカタログタイプのギフト。
価格に応じたギフトがそろっているので贈る品物選びで迷う必要もなく便利な一品です!

オススメは変わり種の商品券

商品券と一口に言っても種類は様々!
今回はきっと喜んでもらえる変わり種の商品券も併せてご紹介します。

ギフトカタログ

老舗百貨店の伊勢丹三越には価格・カテゴリー分けされた商品が選べるギフトカタログが用意されています。
価格:3,996~54,756円

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ちなみに伊勢海老の写っているカタログは54,756円とかなり高額!!
どんな高級品がそろっているのか中が気になりますね。

百貨店やショッピングセンターで使える商品券

実は商品券はお祝いの定番品でもあります。

変わり種も良いけど、決まったお店で使える方が良いという人は百貨店やショッピングセンターで使える商品がオススメ!

全国百貨店共通商品券や地方に多いイオンモールで利用できるイオン商品券、イトーヨーカドー・デニーズなどの系列店で使えるセブン&アイ商品券などがあります。

Amazonギフト券

ネットショッピングで有名なAmazonで利用できるギフト券もあります。

金額は1,000~50,000円が通常ですが中には15~500,000円というギフト券もあって、私も初めは見間違えたかと思いました(笑)

Amazon.com ギフトカードのデザイン

画像引用元:Amazonギフト券(印刷タイプ)

オンラインで購入して送れるEメールタイプ、一般的なカード仕様のグリーティングカードタイプ、好きなデザインを選んでメッセージを書き込み自宅のプリンターで印刷ができるタイプもあります!

クレジットカード会社のギフト券

百貨店共通商品券はデパートでしか使えないのに対して、クレジットカード会社のギフト券は近くに百貨店や大型店がなくてもホームセンターや家電量販店、スーパーなどクレジットカードが使えるお店なら使用可能。

JCBやUCなどのクレジットカードをお持ちなら電話・FAX・インターネットで簡単に購入できます!

食べ物の購入に使えるギフト券

高級食材ではなくても毎日食べる物などを贈られると嬉しいですよね!
特にお米やビールは毎日消費するご家庭も多いと思うので意外と食べ物系の商品券は喜ばれます。

価格も特別高いという事はなく、おこめ券の場合は1枚500円ととてもリーズナブル。

ビール券も缶ビール(2缶)539円、びんビール(2本)784円なので、5,000円くらいで贈るとしたら缶ビール9枚(18缶)、びんビール6枚(12本)に相当します。

他にもお肉屋さんで購入できて全国の加盟店で利用できるお肉のギフト券があります。
普段買えないようなブランドのお肉も購入できるので喜んでもらえると思いますよ♪

価格は1枚500円、お肉だけではなくコロッケなどのお惣菜にも使えるので気軽に使ってもらえる商品券ですね。

加盟店では目印になるステッカーなどを掲示しているようですが目印がない店舗でも使用可能かどうか要確認との事。

ギフト券はこのステッカーのあるお店で利用可能です。

引越し祝いに時計を贈るのはNG?

親しい人から欲しい物のリクエストがあれば気にする必要はありませんが、一般的な風習としてふさわしくないとされている贈り物があります。

NG①:絵画・掛け時計・置き時計

新築のお祝いにインテリアとしてステキな絵画や掛け時計をプレゼントしようと考えるかもしれませんが、壁や柱に釘を打たなければならない物はあまり良いとされていません。

また、置き時計も『時間を守りなさい』という意味合いがあるので、目上の人にはNGとされています。

NG②:観葉植物

大きな会社や企業などなら良いのですが一般家庭には向かない贈り物。

こまめにお世話ができず枯らせてしまうかもしれない観葉植物などは気をつかわせてしまう可能性があります。
また、大きな物になればなる程、場所も取ってしまいかえって迷惑になる事も。

贈るなら一年草で小さめの鉢植えのお花やフラワーアレンジメントがオススメです!

NG③:ライター・灰皿・ストーブなど

日本では『縁起が悪い物は避けよ』と言われています。

最近では縁起を担ぐ人も少なくなってきていますが、今でも火を連想させる物はタブーとされています。

同じく火を連想させる赤い物もタブーとされていますね。

反対に縁起を担ぐという意味で火にかける物ですがやかんは『焼かん』、火に強いという意味合いで鍋などを贈るのは良しとされています。

どれもあくまでも風習なので欲しい物リクエストがあった場合はケースバイケースでNGとされる物であっても柔軟に対応してあげましょう!

名入れサービスのある物を贈りたい時におすすめなのはグラス

引越しの記念として贈り物をする際に、せっかくなら長く使ってもらいたいですよね。
そんな時にオススメなのが『名入れ』サービス。

名前やイニシャルを入れる事ができる専用のギフトが用意されています。
例えばグラス、フォトフレーム、置き時計、タオル、お菓子、お酒など様々な物に名前を入れる事が可能!

自分の名前入りの物ってなんだか特別な感じがしますよね♪
親しい友人などにはさりげなく名前が入った物をプレゼントすると喜ばれると思います。

贈り物は相手を思って選ぶ事

贈り物は選び始めると悩み過ぎてしまう事、多いですよね。
でも、やっぱり一番大切なのは相手が喜んでくれるかどうかという事。

親しい人には欲しい物のリサーチをかけちゃいましょう!

「何もいらないよ」「そんなに気を遣わないで」なんて答えが返ってくるかもしれませんが、その場合はあまり気負わない程度の金額の物をプレゼントすればOK!

私も友人への引越し祝いで悩んだ事があり、困った経験がありますが友人と話しをしている中にヒントが隠れていました。

「今までキッチンが狭かったけど、今度の家はキッチンが広いから色々な調理器具を使って料理してみたい」と言う友人の言葉から色々と考えて結局フードプロセッサーをプレゼントしました。

友人はとても喜んでくれて何より長く使ってもらう事ができたので私も嬉しかったですね。

もしも訪問する時間がなければ宅配便などで贈ってもマナー違反にはなりません。
今は楽天市場などのネットショッピングでも楽ギフと言ってギフト包装はもちろん、熨斗(のし)も付けてもらえます。

直接渡さないなんて失礼かな?と思いがちですが、しっかりした包装や熨斗までしてあれば、あなたの心遣いはちゃんと伝わりますよ。

形や金額ばかりにとらわれず相手の事を考えて心のこもった贈り物を見つけてください!