引越し業者まとめ集 引越し業者、こんなサービスもやっているの?!盗聴器発見サービス

盗聴器といえば電話機のような機械的なイメージがありますよね。
今は種類もサイズも様々で、コンセントタップ型やパソコンのマウス型、電卓など日常生活で使えるものがたくさんあります。

人気のコンセントタップ型やマウス型のものにおいては実際に使用する事ができる上に、そこから電源供給も行うので半永久的に動作します。

賃貸マンションや中古物件などで前の住人が盗聴器を仕掛けられたものがそのまま残っている、プレゼントされたものの中に仕掛けられていたというケースもあります…

管理会社や不動産会社は新しく入居者の出入りがあるからと言って、盗聴器の調査などしてくれません。
入居者も自分が被害者になると考える人はほとんどいないので、盗聴器の調査をわざわざ依頼する人は少ないと思います。

ただ、最近は引越しを依頼をした人にオプションサービスとして、盗聴器発見サービスを行っている引越し業者が増えています。

ほとんどが有料オプションですが中には無料調査サービスを行ってくれる引越し業者も。
希望すれば訪問見積もりの際に実際に発見機を見せてくれる引越し業者もありますよ!

引越し業者の盗聴器発見サービス、調査費用一覧!

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皆さん、盗聴器発見サービスを行っている引越し業者とその料金、ご存じですか?
残念ながら大手引越し業者のアーク引越センターやアリさんマークの引越社では盗聴器発見サービスはないのですが、意外な事に中小引越し業者で行っているところがあります!

盗聴器発見調査は専門業者に依頼すると約5万~7万円の費用がかかるのが一般的。
本格的な調査だと10万円を超える調査費用がかかる事も!

引越し業者のオプションサービスで調査依頼したとしても、単身者向けの部屋調査で2万円~と決して安い金額ではありません。
それでも専門業者に依頼するよりは格安なので、引越しの際には調査してもらった方が安心して生活ができますね。

盗聴器発見サービス料金一覧

引越し業者別、盗聴器発見サービスの料金比較表です。

引越業者 料金 カメラ発見
サービス
その他
サカイ引越センター ¥10,500~ なし 本調査¥21,000~
ヤマトホームコンビニエンス ¥12,000(1LDKまで)
1部屋増えるごとに+¥2,000
¥2,000 盗聴器探査サービスのみ利用
¥15,000(税抜)
SGムービング ¥20,000程度 なし 取り外しがある場合、料金追加
ファミリー引越センター ¥10,000程度 なし 取り外しがある場合、料金追加
アップル引越センター 無料 なし 取り外しがある場合、料金追加

※税抜き価格です。

どの引越し業者も専門業者への委託になりますが、専門業者に直接依頼するより費用は安いので、調査の内容・質は高くないとの事。

引越し業者で行う調査内容は、盗聴器があるかないかを調べる程度の簡易調査なので、盗聴器が見つかって撤去する場合は追加料金がかかります。

また、部屋数など調査範囲によっても料金は変わってくるとの事。
きちんと調査作業を行うためには3時間程度の時間がかかると言われています。

各引越し業者、盗聴器発見サービス内容

各引越し業者で行っている盗聴器発見サービスがどんな内容なのかまとめてみました。

引越業者 サービス内容 サービスのみ利用
サカイ引越センター 盗聴器があるかないかを調べる、簡単調査
+¥10,500で本調査あり
×
ヤマトホームコンビニエンス 無人遠隔探査専用機Mircaにて自身で調査
訪問調査あり
SGムービング 盗聴器があるかないかを調べる、簡単調査 ×
ファミリー引越センター 盗聴器があるかないかを調べる、簡単調査 ×
アップル引越センター 盗聴器があるかないかを調べる、簡単調査 ×

ヤマトホームコンビニエンスはサービスのみの利用も可能ですが、その場合は基本料金1万5千円(税抜)、1部屋増えるごとに+3千円(税抜)となります。

調査訪問探査サービスの場合は基本料金2万5千円(税抜)、1部屋増えるごとに+5千円と少し割高になりますが、自分で行う簡易調査ではないのでこの金額は妥当だと思います。

また、ヤマトホームコンビニエンスでは『盗聴器があるか気になるけど、部屋に知らない人をあげたくない』という人向けの、無人遠隔探査サービスがあり、宅急便で専用機を届けてくれます!

このサービスは自分で調査が可能なので、お値段も安め。

このサービスは国内のセキュリティ専門会社、JILCoM(日本情報安全管理協会)と提携で行われています。

‘‘宅急便で『専用機:Mirca』をお届けするので、調査員を待つ手間がいりません。
『専用機:Mirca』をご自身でセット(簡単な取り付けです)、電話での簡単な使用説明の後は遠隔で自動探査ができるので、調査員を自宅に上げる気遣いがありません。”

引用:ヤマトホームコンビニエンス

盗聴器発見サービスは基本的に専門業者への委託業務なので、サービスのみの利用はできないとの事。
サービスのみ利用したいのであれば専門業者に依頼をしてカメラ調査なども含んだ、本格的な調査をしてもらった方が良いと回答をもらいました。

引越し業者ではあくまでも、オプションサービスという事を忘れてはいけませんね。

隠しカメラもスマホ型、ペン型、火災報知器型など種類が豊富に!

携帯とノートとペン

豊富なんて言ったら聞こえは良いですが隠しカメラの種類が豊富なんてかなり危険ですよね…

タイプ別隠しカメラ

盗聴器にもあるペン型、時計型はもちろん、スマホ型や照明スイッチ型の隠しカメラもあります。

タイプ 種類
モバイル スマホ、充電器
時計 置時計、掛け時計
カモフラージュ 照明スイッチ、PCアダプター、テレビリモコン、帽子

初めから設置されている火災報知器や照明スイッチを、まさか隠しカメラなんて疑う事もしないと思います。
内見の際や入居前に不動産会社か管理人に元々備え付けられていたものか確認してみましょう!

ほとんどの引越し業者では盗聴器発見サービスは行っていてもカメラ調査サービスはないので、心配なら専門業者に依頼する事をオススメします。

自分でもチェックしてほしい場所、第1位はコンセントがある場所

新居に入る前に自分でもチェックしてほしい場所があります。

  • コンセント
  • 電子機器
  • 家具

基本的に備え付けの家具・家電は一度見ておきましょう。
実は、カーテンレールの裏なども意外と仕掛けられている可能性があります。

特にコンセントタップは盗聴器が良く仕掛けられている場所ですが、リノベーションした物件などは意外なところにコンセントタップがある場合があるので見落としのないよう気を付けてください!

仕掛ける方も見つからないように仕掛けているので、コンセントタップの中や天井にある照明器具に仕掛けられていると自分で見つけるのは難しいですよね。

自分で探すための発見方法は少ないですがネットで購入できる千円~4千円程の簡易的な盗聴発見器などもあるので一度試してみても良いかもしれません!

中には会社に仕掛けられているケースもあるのでオフィス引越しの際も注意が必要です。

盗聴器に気付かないままではあなたのプライベートは筒抜け

盗聴器なんて身近なものではないと考えている人は要注意です。

実際にあったケースを見てみましょう。

case1:空巣に入られ、盗聴器を仕掛けられていた

◆相談内容◆
2週間程前に空巣に入られましたが、置いてあった現金3,000円やデジカメ、腕時計などは手付かずでした。侵入時に盗聴器を仕掛けられたのではないか心配です。
◆調査結果◆
翌日、盗聴器盗撮カメラ調査を行った結果、エアコン内部から、UHF帯盗聴器1個を発見撤去。
引用元:iLC盗聴バスターズ(一部抜粋)

case2:売上低下、特定の同業者に得意先が取られている

◆相談内容◆
4ヶ月前から売上が低下しています。上得意先が特定の同業者に取られています。
◆調査結果◆
翌日、盗聴器盗撮カメラ調査を行った結果、延長コード型偽装品UHF帯盗聴器1個を発見撤去。
引用元:iLC盗聴バスターズ(一部抜粋)

case3:以前から仕掛けられていた盗聴器

◆相談内容◆
女性専用賃貸住宅に住む女性から依頼
◆調査結果◆
女性の部屋に始めから設置されているクーラー内部とコンセントより盗聴器を発見。電源をクーラーやコンセントから得る機種なので入居前より仕掛けられた物と判断、大家さんから管理貸家へ通知して頂き撤去。
引用元:アヴィエルレディース探偵社(一部抜粋)

case4:男友だちからのプレゼントに仕掛けられていた

◆相談内容◆
ある女性から依頼があり本人しか知らないことが書かれた中傷文が送られてきたとのことでした。
おそらく盗聴の可能性が有り女性のマンションを調査することになりました。

◆調査結果◆
初めはいくら捜しても盗聴器は見つかりませんでした。外はいつのまにか暗くなり女性が部屋の電気をつけた瞬間、何かの電波をキャッチしたようで、電解強度計の針が振れました。室内盗聴の危険が高まっている為、慎重に音を殺しながら室内の調査を行い数分の後、寝室から盗聴器が発見することができました。盗聴器は男友達からプレゼントされたぬいぐるみの中に入っており、それも最新式の携帯電話型盗聴器で、いつでも好きな時に盗聴できる代物だった。
引用元:ガルエージェンシー(一部抜粋)

アパートやマンション、賃貸住宅などの管理人は前の住人がいなくなった後に、盗聴器の有無を調べる義務はありません。

実際にあったケースにもあるように以前から仕掛けられていたもの、プレゼントと言って渡されたものなど意外と身近なところで被害は広がっています。
中には女性専用賃貸物件で盗聴器が仕掛けられているケースもありますね。

浮気調査のために前の住人の恋人が仕掛けたのなら恋人だから気になったと明確な理由を付ける事ができますが、恋人でもない全くの他人が恋人用に仕掛けた盗聴器で、現在生活している自分の事を音から情報搾取していると思うと…恐ろしいですね。

もしかしたら盗聴器を仕掛けた相手はあなたの情報を盗み聞いてストーカーになったり、あなたに対して何らかの事件を起こす可能性もあります。

盗聴器や隠しカメラはインターネットで簡単に、それも格安で購入できるので、探偵に浮気調査などを依頼するより気軽で手が出しやすいのが現状。
被害を受ける前に引越し業者の簡単な調査でも良いと思うので、事前に防犯対策をとりましょう!