引越し業者は未成年でも契約できる!

遠方へ進学など様々な事情から未成年で引越しを行う人もいると思います。

私も初めて一人暮らしをするために引越しをしたのはまだ未成年の頃でした。
ただ、その時は親が引越し業者を手配してくれたので、実質自分では荷造りや荷解きしかしていません。

もしもあの時、引越し業者の手配から自分でやりなさいと言われていたら…『未成年でも引越し業者に依頼できたのか』という疑問が浮かびました。

実は最近姪っ子が引越しをする事になり、引越し業者は親の承諾がなくても依頼ができるという事で疑問は解決しました!

未成年者が引越し業者に依頼できる基本的な考え方

引越し業者に依頼する場合、基本的にはあなたが未成年者であっても問題はありません。

自分の名前で自分の望む方法で契約する事は可能です。
もちろん例外はあるかもしれませんが大手引越し業者の場合、このようなスタイルをとっている事がとても多いです。

中には学生専用のプランを設定している引越し業者もあるので、そういった部分からも未成年が利用できないという事はなさそうですね!

でも、引越し経験者や多少知識のある人は『親の許可や同意書はいらないの?』と疑問に思うかもしれません。
この質問に対する答えは原則必要ないとなります。

義務教育中など全く収入がない状況ならこの原則も揺らぐかと思いますが、18歳以上で親の同意を必要とするという引越し業者はないと思います。

つまり、未成年者でも問題なく契約する事ができるという事♪

支払い能力に問題がなく16歳以上なら問題ないと言う引越し業者もいるので、未成年だから引越し業者に依頼できないと考える必要はありません。

引越し業者契約と不動産契約はイコールではない

「それなら未成年者でも自分で契約してすぐに一人暮らしができるんだ!」と考えるのは間違い。
未成年でも引越し業者と契約できるなら、不動産会社とも契約して部屋を借りる事もできるかと言うと…それはできません。

一番大きな理由としては未成年者が結んだ契約に関しては親権者が同意していなかった場合、その契約を打ち消す事ができるという決まりがあるから。
このようなケースの場合、親権者の同意を得ていないとして返金を求める事ができます。

また、学生はアルバイトをしていたとしても、支払い能力の点で入居審査を通る事が難しくなります。

例えばアルバイトを辞める必要があり、収入源がなくなってしまい家賃が支払えなくなったら…?
入居者である自分の代わりに家賃を支払うのは保証人です。

ほとんどの未成年者は自分の親が保証人となっていると思うので、家賃を滞納してしまった場合は親が支払う事になりますが、保証人も誰でもなれる訳ではなく親の年齢や収入によっては難しい場合もあります。

ただ、賃貸契約にはイレギュラーなケースがあり未成年者でも社会人で収入が安定している、結婚している場合は成人とみなされるので未成年でも親権者の同意なしで契約は可能です。

ケースバイケースですが引越し業者の場合とは事情が違ってくると考えておいてください。
ほとんどのケースでは親権者が保証人になるか、もしくは親権者の同意書が必要もしくは親権者が契約自体を締結するかの方法がとられます。

引越し業者は未成年でも契約できる

未成年者でも支払い能力に問題がなければ、ほとんどの引越し業者は依頼を受けてくれます。

引越し自体は1回きりの作業で家賃などとは違い、その時に支払いを済ませればそれで終了ですよね。
そのため未成年だとしてもちゃんと支払いができるなら親権者の同意なしで契約ができるものとなっています。

派遣などで1、2回アルバイトすれば引越し業者にお願いするくらいの引越し費用はあっという間に稼げると思います。

ただし、賃貸契約となると話しは別。
未成年者は必ず法定代理人(一般的には親権者)の同意が必要となります。

自分一人で不動産会社に行って「親の同意をもらっています」と言っても、同意書がなければNGというところもあります。
特に学生の場合は入居審査に通らない可能性もあるので気を付けましょう。

ただし、あなたが若くして結婚した場合、成人として扱われるので契約などもスムーズに行う事ができます。
これはあくまでイレギュラーなケースなので基本的には親権者の同意は必ず必要と覚えておきましょう!