引越しの見積もり後に荷物が増えた!

段ボール


引越しの荷作りの経験がなければ、事前にどれくらいの荷物量になるのかなんてわからないもの。

自己申告の電話見積もりでは、見積もりの後に荷物が増えてもおかしくありません。

引越しの営業担当者はプロなので、お客さんが申告してきた荷物量にある程度、荷物量をプラスした見積もりを金額だします。

現場のスタッフも、ある程度は荷物が見積もり通りではないと想定しているので、うまく積み込んでくれると思います。
ただ、ダンボールが10個以上増えてしまった、自転車を伝え忘れていたとなると話は別。

そのまま連絡をせずに当日を迎える事は、トラブルの元!

単身者の場合はダンボールが数箱増えただけでも、元々チャーターしているトラックが小さいので、当日積み残しになる可能性もあります。
大型家具や家電製品が1個でも増える場合は、結構な増量と考えた方が良いです。

引越しの荷物が増えてしまった時の対処法!

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対処法と言っても、依頼者ができる事は連絡をする事しかありません。

生活に必要な物を1ヶ月も前から荷造りするわけにはいかないので、荷物が多いかもと気付くのは引越しする数日前だと思います。

自分でも『荷物が多い気がする』と感じたら、できるだけ早めに引越し業者に連絡をしましょう!

その際にメールで連絡をとると時間もかかり、もしかしたら引越し業者側がメールの確認ができていない可能性もあるので、必ず電話で連絡をとってください。

荷物が増えた場合、引越し業者も違うサイズのトラックの手配や、補助のトラックを付けるかの判断などをしなければなりません。

特に繁忙期の時期は、トラックも出払っているので、当日にトラックの手配をする事は難しいのです。

また、単身者向けの格安プランは、トラックに積みきれる荷物量が契約の条件になっている事があります。
その場合トラックに積みきれなかった荷物は置いていかれる、自分たちで運ぶ、宅配便で送るなど、ムダな費用がかかってしまう恐れも。

荷物が予想外に増えてしまったら、まずは引越し業者へ電話で連絡を!

もしかしたら契約したプランより、料金が高いプランになるかもしれませんが、トラブルになるよりはマシだと考えましょう。

当日になって荷物が多い事に気付いたら、まずは作業スタッフに申告を

自分たちで荷造りを行う場合、本来は前日までに荷造りを済ませるのが普通。
でも、何かしら理由があって前日の深夜、当日まで荷造りに時間がかかってしまう事もありますよね。

その場合はもう仕方がありません、当日来てくれた作業員に事情を説明してください。

作業員は荷物を見れば、トラックに積みきれるかどうかを判断できるので、なんとか運べる手立てを考えてくれます。
なんとか積みきれそうな荷物量であれば追加料金がかかる事はありませんが、1台のトラックに積みきれず追加でトラックを呼ぶ必要があると、もちろん追加料金がかかるので注意です。

もう一つ、荷物量以外に追加料金をとられるケースとしては、作業工数の増加です。

荷造りもプランによっては有料オプションなので、契約をしていないのに当日作業員に手伝ってもらうと”荷造り”という作業が発生し、追加料金を請求されるケースも。

ただし、作業員は基本的に集金はできますが、料金の変更はできません。
料金を決めるのは営業担当者の仕事なので、当日その場で作業スタッフに追加料金の請求をされる事はないと思います。

2tトラックに積める量はコレくらい!

引越し業者のホームページに『2tショートトラック』『2t車ロング』など、トラックのサイズの記載があります。
2tトラックにも種類があり、荷物を積むコンテナ部分の大きさによってサイズが異なってきます。

Hタイプ

2tショートトラック 全長3,040㎜ 全幅1,750㎜ 高さ1,880㎜
2tロングトラック 全長4,300㎜ 全幅1,900㎜ 高さ2,200㎜

荷物が部屋のたたみ3畳分くらいであれば、2tショートトラックで大体収まる荷物量と考えてください。
2人暮らしの人やかなり荷物量の多い単身の人でたたみ4畳半分くらいになるようであれば、2tロングトラックで運ぶ荷物量だと考えてください。

とは言え、トラックのサイズはこちらが指定するわけではなく、訪問見積もりなどにより引越し業者側が決める事なので、荷物量がわからなくても心配無用です!

ちなみに2tトラックには下記の荷物量程度が積みこめるようになっています。

ダンボール(大)約20個、ダンボール(小)約30個、家具5~6個程度、冷蔵庫(大型)1台、テレビ1台、布団袋2袋、自転車1~2台程度、その他小物類

見積もりの時より荷物が減っても当日では減額にはならない?

引越し先に持って行こうと考えていた家具や家電を処分したなどで、見積もり時より大型の家財道具が減る事もあると思います。

見積もり時より荷物が減った場合も早めに連絡をしましょう。

再見積もりをしてもらい、小さめのトラックに変更になれば、引越し料金が安くなる可能性は十分にあります!

引越し料金の基本は、作業スタッフの人数とトラックの大きさ。

荷造りやエアコン取り外しなどの作業工数で算出している業者がほとんどです。
当初の見積もりに合わせた人数とトラックの大きさは変わらないので、当日急遽荷物が減ったからと言って、全ての料金が安くなるとは考えないでください。

当日の申告では値引きはムリと言われてしまう可能性が高いです。

なので、荷物が減りそうだとわかったら、なるべく早めに引越し業者に連絡をして、価格交渉をしてください。

引越し当日になって家具・家電の処分や引き取りは難しい

当日になって急に大型家具や家電を処分したいと言っても、応じてもらうのは難しいと思います。

ほとんどの引越し業者が家具・家電の処分やリサイクルはオプションなので、別途料金がかかる仕組みになっています。

作業スタッフの一存では引き受ける事が難しいのです。

どうしても処分したいという場合は、営業担当者に一応連絡をとってみてください。

また、処分しておく予定だった家具・家電を処分できず当日を迎え、小さなサイズのトラックで契約して荷物が乗り切れなかった場合、後日引き取りに来てもらえれば良いのですが、最悪置いて行かれる可能性もあるので注意が必要です.

トラブル回避は”自分でできる事は自分でやる事”にある!

引越し業者は事前の見積もりによって当日のトラックの大きさや作業スタッフの人数を決めて配車を行います。

いくらトラックの台数があっても、作業スタッフが大勢いてもあなたの引越しと同じ日に、全てのトラックと作業スタッフが出払っていたらトラックも作業スタッフも追加できませんね。

また、トラックや作業スタッフの追加が当日に発生すれば、当初交わした見積もり料金での引越しはできないと思います。

「これくらいの荷物量なら大丈夫」と勝手に納得しないで、ほんのちょっとでも不安を感じたら、すぐに引越し業者に連絡をしましょう!

引越し業者とのトラブルも、意外と荷物量と引越し料金に関しての事が原因になっています。

荷造りは前日までに終わらせておくなど、できる事は必ずやっておきましょう。

当日になっても荷造りが終わっていない人って結構多いらしく、引越し業者の人は「とにかく荷造りだけは終わらせておいて欲しいです(苦笑)」と言っていました。

限られた時間内に問題なく引越し作業を完了させるには、事前準備や計画を立てる事がポイント。
当日になってムダなトラブルを引き起こす事がないようにしましょう!