- 3月、4月に次ぐ引越し繁忙期
- 相場料金は最も安い1月の1.3倍
- 7月20日以降、8月20日以降は特に割高
いきなりですが、これが夏休みの相場費用の実情。
なぜこうなるのかと言うと、子どもの学校が休みのタイミングに引越しをしようとする人が急激に増えるからなのです。
引越し業者には当然、連日依頼が舞い込み、スタッフもトラックもフル稼働。
閑散期と違い契約を獲得するためにわざわざ引越し料金を安くする必要がないですよね。
少しでも安く引越しをしたい人にとっては頭が痛いのが夏休みの引越しです…
相場は閑散期の1.3倍覚悟!しかし引越し費用はある方法で必ず安くなる
各引越し業者には独自の料金体系があるので引越し業者共通の定価は存在しません。
引越し業者によって繁忙期を理由にどれだけ利益を上乗せするかも異なります。
割高な引越し業者と格安引越し業者の間に、普段以上に大幅な価格差が発生する時期と言えます。
いずれにしても各引越し業者ともかなり強気。
夏場の引越しはお盆以外はとにかく引越し料金が割高です。
7月20日以降の月末、8月20日以降の月末は、引越し料金が夏休みの中でも特に高くなるタイミングなので要注意です!
でも、安心してください。
繁忙期だからと言って決して引越し費用を安くできないという事ではありません。
20日以降の特に割高な日でも、それ以外の日でも引越し料金を安くしたいなら複数の引越し業者から見積もりをとる事がポイント♪
相見積もりをとる3大メリット
複数の引越し業者から見積もりをとると言ってもどの引越し業者に見積もり依頼して良いかで悩むと思いませんか。
自力で1社1社に問い合わせをするなんて手間と時間がかかるだけ。
正直言って、数ある引越し業者の中から最安値の引越し業者を探し出すのは至難の業です…
でも、見積もり料金を出してもらうのは格安引越しのためには必須!
それにはちゃんと理由があります。
- それぞれの時期のおおよその相場料金の把握
- ぼったくり料金か良心的な繁忙期価格なのがかわかる
- どこの引越し業者が一番安く引越しできるのかわかる
悠長に引越し業者探しなんてしていたら予約がいっぱいになって、泣く泣く引越し業者の言い値で引越しをする羽目になりかねません!
繁忙期の引越し事情を知っている人は、2ヶ月も前から引越し業者探しをしている場合もあります。
そう考えると夏休みの引越しは時間との勝負。
自力での引越し業者探しは最終的に妥協して割高な引越し業者になる可能性が高く、引越しが大失敗に終わる原因にもなります。
そこで活用したいのが私も毎回使っている、簡単に複数の引越し業者から見積もりを集める事ができる方法です♪
いくら繁忙期とは言え強気な引越し業者ばかりではありません。
中には良心的な割増価格の引越し業者が必ず存在します。
良心的な割増価格=夏休みの相場料金よりも安いという事!
大手引越し業者や格安料金がウリの中小引越し業者の見積もりを効率良く、短時間で集める事ができるこの方法を使えば、あなたの条件に合う引越し業者を確実に見つける事ができます。
ムダに高いお金を払うリスクを回避して、自分の引越しにピッタリの安い引越し業者が見つかるはずです。
繁忙期の夏休み引越しですが少しでも費用節約となるように頑張ってください♪
お盆でも割増料金はありません
引越し業者も繁忙期になると、ほとんどの引越し業者で割増料金の設定をします。
では、引越しにもお盆料金は発生するかと言うと…しません!
長期に休めるお盆、普通は引越しに適していると考える人が多いと思います。
でも、実際は実家への帰省や旅行などで引越し業者は繁忙期の中ではヒマな時期。
夏休みに引越しを考えるなら、お盆の時期を狙うと安く引越しを行えるという事♪
ただし、お盆に引越しは縁起が悪いと言う人もいるので家族内で要相談です。
また、引越しでクタクタになって帰省しなければならなかったり、実家から戻ってきて面倒な後片付けをしなければならなかったりと人によってはデメリットもあるお盆引越し…
安い時期だからと言ってお盆に合わせて引越しをするのが必ずしも正解ではないという事です。
とは言っても、お盆しか長期の休みがとれない人も多いと思います。
長距離引越しや荷物量が多い引越しは、お盆でもそれなりに引越し費用はかかるもの。
そんな時は一番安い引越し業者がわかる方法を試してみてくださいね♪