未分類 引越し用語集 *搬出・搬入*

  • 更新日:2023.03.17

引越しの際に必ず出るワードの一つが搬出・搬入です。

『搬出』は引越し前の荷物を旧居から運び出しトラックに積み込む事。
『搬入』は旧居から運んでもらった荷物を新居へ運び入れてもらう事。

日常生活ではあまり聞かない言葉ですが、引越し時には必ず聞く言葉です。

引越し業者に依頼する人は荷造りのコツなどを覚えておく程度で良いですが、もしも自力引越しを考えている人は搬出・搬入も自分で行う必要がありますよね。
自力引越しは荷物破損や体力の消耗などデメリットも少なくないため、あまりオススメではありません。

また、自力引越しをするには軽トラやバンなど荷物を運ぶための車両が必要な上に、車両のサイズや荷物量によっては何往復もしなければいけないので、往復作業で疲れきってしまい荷解きまでたどりつかないという人も…。

自力引越しをするなら荷物の少ない、近距離の単身引越しの人は検討してみても良いかもしれません。

引越しの搬出・搬入作業

荷物の搬出・搬入って想像以上に難しいもの。

1番の難関は大きな家具家電…
重いとう事はもちろん、廊下や階段など建物の作りによってはただ持ち上げて運ぶという訳にはいきません。
玄関、建物の壁や床など様々なところにキズを付けないように気を付けながら運搬する必要があります。

ほとんどの引越し業者では建物にキズが付かないように養生をしてくれますが、養生が有料というところもあるので引越し業者を決める前に忘れずに確認をしてください。

また、意外と多いのが家の中から出す事ができないため窓から搬出というケース。
2階などの場合は吊り作業と言って、ロープや柔道の帯のようなしっかりとした物で養生した荷物を人の手で吊り下げます。

グランドピアノなどがあるとクレーン車での作業になる場合も。
もちろん別途費用が発生するので訪問見積もりの段階で、金額や作業方法については営業担当と話し合っておきましょう!

搬入の場合もドアから荷物が入らないなど場合は吊り作業になります。

ダンボールには最適な物を梱包

運んでもらう荷物の大半、衣類やキッチン用品、掃除用具などの小物類はダンボールに梱包する事になります。
梱包の際には重い物は小さなダンボール、軽い物は大きなダンボールに入れる事を意識しましょう。

ダンボールに満遍なく荷物を詰めて、ダンボールの数を減らした方が作業員も楽な気がしますが詰めすぎはNGです。
特に、書籍などの重い物は詰めすぎるとダンボールの底が抜ける可能性があります。

また、お皿・グラス・カップなども割れ物はスカスカすぎても詰めすぎても破損する恐れがあるので、梱包をしっかりして空いているスペースには緩衝材などを詰めておきましょう。
引越し用語集 荷造り・荷解きはコチラ

自力引越しの搬出・搬入は特に注意が必要

中には荷物が少ない、手伝ってくれる人がいるといった理由で自分で引越し作業を行う人もいると思います。
ただし、賃貸物件の場合はかなり慎重に運ばないと壁や床にキズを付けてしまい、修繕するのに結局高いお金を払う事になるかもしれません…

自力引越しの場合は養生もできないのでトラブルが起きる確率が高いですよね。
養生に必要な物を揃えようと思っても、結局お金がかかり下手したら引越し業者に依頼するより高くつくかもしれません。

また、エレベーターがない物件は引越し作業に慣れているプロでさえ大変です。
素人がムリをしてケガをしたり、体を痛める前に引越し業者に依頼する事を検討しましょう。

引越し業者へ依頼しても格安引越しはできる

ケガや事故を起こさないためにもオススメの方法は引越し業者へ依頼する事。

荷物がたった数個で運搬するための大きな車があるという人は良いかもしれませんが、レンタカーを借りる人は結局費用が発生しますよね。
友人などに借りると言ってもお礼はするべきだと思うので、完全に0円で引越しができるケースは少ないです。

その上自力引越しは体力の消耗が激しく、特に夏場や悪天候時は辛い作業となります…汗や雨で滑って大きな家具家電を落として壊してしまった、ケガをしてしまったなんて事になったら余計なお金がかかってしまいますよ(´・ω・`)

でも、引越し業者に依頼してしまえばムダな労力も費用もかかりません!

私なら迷っているヒマさえもったいないので、まずは無料でできる裏ワザで格安引越し業者を探しますね。
私は今までこの裏ワザを使って引越し料金が安くならなかった事はありません。

管理人ヒロの引越し体験談

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