未分類 子連れ、赤ちゃん連れの引越しの注意点

  • 更新日:2023.03.31

小さなお子さんや赤ちゃんがいる場合、単身者のように気軽に引越しというのはなかなか難しいですよね。
それでもどうしても引越しをしなければいけないという事があるかもしれません。

引越し中は作業スタッフにおまかせすれば引越し作業自体は問題ありませんが、小さなお子さんや赤ちゃんがいるとなかなか荷造りがはかどらなかったりといった問題が起こります。

そんな時は少し割高にはなりますが、思いきって全てを引越し業者におまかせするプランを利用しましょう!

特に小さいお子さんがいる妊婦さんにはオススメです。

お金で解決できるところはお金で解決

もしあなたのお子さんがまだ非常に小さく、しかも2人以上いる、もしくは奥さんが妊娠中だということであれば、何よりもそこに配慮しなければいけません。
そこでオススメなのが「全部をお任せできるプランを探す」というものです。

これは大手の引越し業者に多いのですが、今は荷造りも荷解きも後片付けさえ一切やらなくても引越しができるというプランがあります。
引越し社によってプランに多少差はありますが、中には「クローゼットや食器棚の中身まで綺麗に今までと同じように戻してくれるというプランを提供している引越し社さえあります。

もちろん、これらのプランというのは自分で荷造りや荷解きを行うプランと比較すればかなり割高になります。
しかし体や家族に気遣うのが一番大切です。
「お金で解決できるところはお金で解決する」という気持ちをもってお願いしてしまうのが良いでしょう。
特に高層階への移動などが必要となり、しかも遠方への引越しの場合はこのプランを使うことをオススメします。

準備はできるかぎり早めに

単身者の引越しだと、実は1週間もあればできてしまいます。
そのため、あまり時間も準備も必要ありません。
しかし小さなお子さんがいる家庭だと、そうもいきません。
保育施設を探すことも必要になりますし、子供はいきなり熱を出すもの、
病院の近くに居を構えることも必要になってきます。

そのため、事前の準備期間をしっかり設けて、慎重に動けるようにしておきたいものですね。

もしも、
「急に引越しが決まってしまった」
「どうしても、引越しまでの期間が1か月以下しか取れない」
「年度の途中での引越しになる」
という場合は、最悪一時期実家に帰る、という手段を講じる必要があるでしょう。
焦って引越しをしてしまっては、後々まで尾を引くことになってしまいかねません。

現実から目を背けない!~「自分たちが迷惑をかける側」を想定する

小さなお子さん持ちのご家庭での引越しというのは、本当に大変だと思います。
そのため、自分たちのことでいっぱいいっぱいになってしまいがちです。

でも、厳しいことを言うようですが、
自分たちが「迷惑をかける側」になることも想定しておいてほしいと思います。

一軒家に引越す、もしくは初めから防音設備などに気を配ったマンションに引越す、
というのであれば話は別ですが、そうでない場合、子供の泣き声というのは、
保護者が想像する以上にうるさく、響き渡るものです。
子供の足音が騒音トラブルの原因になるというのは、よく聞く話でしょう。

そのため、小さなお子さんを連れて引越しをする場合は、事前に必ず周囲に挨拶に行ってください。
特に、両隣と真下の部屋には必ず伺うことです。
そのときに、「小さな子供がいてご迷惑をおかけすることもあるかと思います。
お気づきの点はすぐにおっしゃってください」と告げてください。

このように挨拶をしておけば「きちんと挨拶にきてくれたし、子供がいるのはとても大変だから」と、
多少のことならば寛容な気持ちで見守ってくれるケースが多いです。

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