失敗談から探る、駐車場の引越し

引越しというと家や部屋だけの引越しと思ってしまいがちです。
ですがこれ、なかなか危険な考え方です。

というのも駐車場の引越しを忘れているケースがよくあるからです。

今回は駐車場の引越しについて考えていくことにしましょう。

熟練者も失敗する!見落としがちな駐車場

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まずは私の話をしますね。
私は引越しを18回も行った、自他ともに認める引越しの熟練者です。

しかしそんな私にもにが~い経験が…。

新しい家に引越してから4か月目くらいでしょうか。私の携帯が、呼び出し音を奏でました。
電話番号は知らない番号。しかしとりあえずとってみました。

相手は、前の住居を借りていたときにお世話になった不動産会社でした。
引越した時に、もう不要だと思って消してしまったのですね。

そのとき、電話口で告げられた衝撃の言葉。

それが、「すみません、駐車場が解約されていません…」というものでした。

まだまだ起こるトラブル

どうも私は、家の契約だけを解除して、駐車場の契約は解除していなかったようなのです。
その駐車場は、家の前にあるものの、基本的な管理は別の会社が行っていました。
そこと不動産屋が提携していたのですが、次の住人が入る際、本来なら空いているべきスペースが、
まだ私の名前で契約されていた、ということです。

つまり、私は誰もいない駐車場の料金を、4か月間丸々払っていたことになる…。

慌てて解約をしたのですが、それからさらに8か月後、年末のころに、
今度は更なる衝撃の電話が私を襲います。それは、現在私が車を借りていた駐車場の主からでした。

「すみません、ここ1年、一度も駐車場の料金をお支払いただいていなかったみたいなんですが…」

驚いたのはこちらです。
私としては、「駐車場つきの値段で」と確認して部屋を借りていたのですが、
それには家賃が引き落とされる口座とは別口座から駐車場の管理者に、
お金を支払わなければいけなかったのです。

駐車場の管理者は企業ではなく個人であったため、かなり鷹揚に構えており、
1年間まったくチェックしていなかったとのこと。

慌てて1年分、計6万円を支払いました。

ここから見えてくること

確かに上記で起こったことは、私が、そして管理会社が注意をしていれば防げたことかもしれません。
しかしこのような「駐車場の引越しのし忘れ」というのは、比較的よく起こることです。

引越しをする前後というのは非常にあわただしいものですし、いろんな書類がでてきます。
そのため、自分自身はすっかり手続きをしたつもりであっても、実際には行えていなかった、
ということがよくあります。

これは引越しに限ったことではありませんよね。

特に、「家に駐車場がついている」タイプではなく、「駐車場を別に借りている」というケースでは、
このようなことが起こりがちです。
また、相手のひとが鷹揚な性格の場合、
「支払っていないこと」「支払われていないこと」に気づかず、年末の決算期でやっと気づく、
というケースも。

こうなると気分的にも申し訳ないですし、一回で出ていく費用も多くなってしまいます。

引越しの際は駐車場の引越しも忘れずに。