引っ越しと聞くと住んでいた住居から離れた場所へ移るイメージがありますが、まれに同じアパート・マンション内で引っ越しをすることがあります。
その事情は様々ですが、同じアパート内の引っ越しだと「物件の初期費用はどうなるのか」や「引っ越し費用はどれくらいかかるのか」が気にならないでしょうか。
引っ越しのなかでも珍しいケースだといえる同じアパート内の引っ越しですが、この記事では以下のような疑問を詳しく解説していきます。
- 同じアパート内の引っ越しでも初期費用はかかるの?
- 引っ越し費用は安く済むの?
- 費用を抑える方法はあるの?
- 同じアパート内の引っ越しのメリットとデメリット
- 引っ越しに関わる手続き
これらの疑問を一つずつ解決することで、同じアパート内の引っ越しをスムーズにできるようになるでしょう。
また意外に思える同じアパート内で引っ越しですが、それによる意外なメリットを知ることができます。
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目次
- 同じアパート内の引っ越しはできるが、費用は安くない
1-1.入居後の環境が良くなかった場合は少し費用を抑えられるかも
1-2.単により良い部屋に移りたい場合は費用が100%かかる - 同じアパート内の引っ越し相場は50万円~60万円
2-1.同じアパート内の引っ越しでも、初期費用は賃料の6倍かかる
2-2.同じアパート内の引っ越し作業は2万円~6万円かかる - 同じアパート内引っ越しの初期費用を安くするには、直接交渉すること
3-1.大家や管理会社に交渉
3-2.部屋は丁寧に使用するとクリーニング代を抑えられる
3-3.契約更新のタイミングで引っ越すと損がない - 同じアパート内引っ越しのメリットは、ラクに住み替えできること
4-1.生活エリアを変えずに新居に住める
4-2.移動距離が無いので引っ越し作業がラク
4-3.場合によっては初期費用を安く抑えて引っ越しできる - 同じマンション内へ引っ越したら、転居届や住所変更の手続きをする
- 意外とメリットも多い同じアパート内での引っ越し
同じアパート内の引っ越しはできるが、費用は安くない
同じアパート内の引っ越しは、基本的に一般的な引っ越しと変わることはなく、とくに初期費用が安くなることはありません。
それは同じアパート内であっても居室のすべては個別の賃貸物件であるためで、敷金・礼金や不動産屋に払う仲介手数料、火災保険料などは支払う必要があります。
同じアパートやマンション内での引っ越しの場合、以下のいずれかのケースに該当すると思いますが、状況によって費用が抑えられることもあるでしょう。
①アパート・マンション1棟を1人の大家が所有しているケース
②分譲マンションで大家が部屋によって変わるケース
③アパート・マンション1棟を不動産会社などの企業が所有しているケース
①のケースでは、それまで家賃滞納や近隣住人とのトラブルもなく住んでいれば、礼金を免除してくれたり火災保険料を日割りで返金してくれたりする可能性があります。
また明け渡す部屋がキレイな場合は、退去時にかかるクリーニング代が無しになることもあるでしょう。
ただこれらは大家の判断一つで決まることなので、必ず安く済むものではありません。

②のケースでは、敷金・礼金は100%必要になるうえ、現在の住んでいる部屋の初期費用より高くなる可能性もあります。
最近は個人によるマンション投資などが増えているので、意外と目にすることが多いケースといえるでしょう。
③のケースでは、物件を所有している企業が不動産管理会社と同一のことも多く、その場合交渉によっては仲介手数料など初期費用を割り引いてもらうことも可能です。
不動産所有者は、基本的に物件を空室にしておくより入居率を上げようとするので、その点を理解した上で交渉することをおすすめします。
同じアパート内で引っ越しするケースは多くはないのですが、入居していた部屋の環境が良くなかった場合は、交渉により少し費用を抑えられるかもしれません。
入居後に隣人の騒音に悩まされたようなときや、ビルなどが建設されたことによる日当たりの問題など、住環境の悪化を理由とした交渉は可能です。
この場合も大家や管理会社が、住環境悪化を理由として退去されるより、同じアパート内に移ってもらおうと判断するかがポイントとなります。
少なくともこちらに落ち度がないケースでは、一度相談してみることがおすすめです。
都心などでは、隣地に高層ビルが建つようなことも多いのですが、それが借地借家法で争われることのある受忍限度を超えるかは判断が難しいものです。
そのため「当然の権利」のように強気に出過ぎると、心象を悪くするだけなので注意しましょう。
今住んでいる部屋から、上階の部屋や南向きの部屋など良い部屋へ移りたいなどの理由であれば、契約解除と新規契約で費用が100%かかります。
このような要望は意外と多いのかもしれませんが、立地は気に入っているが入居時に希望の部屋が空いていなかった場合などにあり得る希望です。
入居時に満室となっているような物件は、基本的には入居率の高い人気物件であることが多く、入居希望者がすぐに現れやすいといえます。

それであれば大家や管理会社も、契約解除と新規契約という2つの手続きで面倒なものより、新規の入居希望者を優先したいのは当然です。
そのため費用が100%かかるのは当たり前として、同じアパート内の引っ越しを断られる可能性もあります。
同じアパート内の引っ越し相場は50万円~60万円
同じアパート内の引っ越しで必要な金額相場は、仮に賃料が8万円の物件だとしたら50万円~60万円にもなります。
初期費用は賃料に基づいて計算される金額と、固定でかかる金額があるので、賃料で考えるなら5倍~6倍が必要です。
これだけ費用がかかるので、「引っ越し貧乏」という言葉の意味が理解できるのではないでしょうか。

ここでは同じアパート内の引っ越しを、元の部屋の退去費用、新しい部屋にかかる費用、引っ越し費用のそれぞれで考えてみます。
同じアパート内の引っ越しであっても、初期費用は賃料の6倍程度は必要になってきますが、物件ごとに違いがあるので具体的に見ていきます。
まず考えるのが元の部屋の退去費用で、金額に大きな違いがでるのが賃貸契約書に書かれている「原状回復」のための費用です。
原状回復費用とは、部屋の状態を入居したときと同じ状態に戻すためかかる費用のことで、具体的には以下の内容になります。
- 壁紙・床材の張り替え
- キッチンの油汚れの除去
- 浴室の水垢・カビの除去など
- 破損した建具などの修繕
これに加えてハウスクリーニングの費用も請求されるので、意外と大きな金額になることが多いのが退去費用です。
同じアパート内で引っ越しをするのであれば円満な退去だと思うので心配はありませんが、他の引っ越しではトラブルも頻発しています。

退去費用の相場は、元の部屋の賃料の2~3ヶ月分程度になりますが、敷金を払っていればそこから差し引かれて清算されます。
次に新しい部屋にかかる初期費用ですが、賃料の4~6ヶ月分が相場といわれており、具体的には以下のような内訳です。
【賃貸契約の初期費用】
費用項目 | 費用の目安 |
敷金 | 家賃0~2ヶ月分 |
礼金 | 家賃0~2ヶ月分 |
前家賃 | 家賃1ヶ月分 |
日割り家賃 | 家賃の日割り計算金額 |
仲介手数料 | 家賃1ヶ月分 |
火災保険料 | 1万5,000~2万円 |
鍵の交換代 | 1万~2万円 |
見てわかるとおり、多くの項目は物件の1ヶ月分の賃料を基に計算されるので、賃料が高ければ初期費用も高額になります。
同じアパート内の引っ越しのケースであれば、元の部屋と同じ費用項目がかかるはずですが、ハウスクリーニング代を払うタイミングなど変わっている可能性もあるでしょう。
住んでいるアパートやマンションが、敷金・礼金ともにそれぞれ2ヶ月分以上かかる物件の場合は、他の物件に移ることも選択肢です。
とくに礼金については、入居者にとって一切見返りのない支出になるので、その金額は重要な検討ポイントといえるでしょう。
同じアパート内の引っ越し作業は、トラックへの積み込みなどが必要ないため2万円~6万円ほどで引っ越しを依頼できます。
ここで考えなければならないのが、引っ越し業者にどの程度まで運搬してもらうかです。
同じアパート内の引っ越しであれば、自力でできるような気がしますが、荷造りから運搬まで全てやるのは大変な作業となります。
まず何から何まで引っ越し業者に運搬してもらう場合ですが、トラックでの搬送がないぶん一般的な引っ越しより多少安くなります。

ほとんどが引っ越し業者の人件費なのですが、引っ越し料金にはスタッフの交通費や養生代などが含まれているので、ある程度の費用は必要です。
全ての荷物を梱包から引っ越し業者に依頼する「お任せプラン」が一番高い料金になり、その目安は以下のようになります。
3月~4月(繁忙期) | 5月~2月(通常期) | |
単身(荷物少) | 36,990円 | 27,000円 |
単身(荷物多) | 50,000円 | 33,000円 |
2人家族 | 78,000円 | 60,000円 |
3人家族 | 100,000円 | 65,000円 |
4人家族 | 108,000円 | 70,000円 |
5人家族以上 | 112.500円 | 80,000円 |
この料金がマックスだと思えば、依頼する内容による相場は想像がつくと思います。
少しでも引っ越し費用を安く済ませるために、段ボールなどは自力で運ぶのは問題ないのですが、冷蔵庫や洗濯機を自力で運ぶのは危険なので業者に依頼しましょう。
この場合、自力で運べない大型家具や冷蔵庫などが1点だけだとヤマトホームコンビニエンスの「らくらく家財宅急便」がかなりお得です。
「らくらく家財宅急便」の料金は、3辺の長さの合計と配送エリアによって決められていて、同じアパート内だと以下の料金となります。
3辺の長さの合計 | 同じアパート内の料金 |
161~200cm | 4,400円 |
201~250cm | 7,535円 |
251~300cm | 10,945円 |
301~350cm | 16,555円 |
351~400cm | 23,375円 |
401~450cm | 30,195円 |
これが複数の家具や家電を依頼するなら、通常の引っ越しプランの方が安上がりになるので、見積もりを取ることで比較することがおすすめです。
引っ越し費用を安く済ませたいなら、一括見積もりを利用して複数業者の見積もりを比較するのが効果的といえます。
そんなときとても便利なのが「引っ越し一括見積もりサイト」で、一括見積もりを取るだけで費用が最大50%オフになることもあります。
これは見積もりの比較によって、最高価格と最低価格にそれだけの差があるということで、単独見積りだと損をする可能性があることが分かるでしょう。

また一括見積もりは無料で見積もりを取ることができ、引っ越しを頼まなかったとしても面倒なキャンセル手続きなど一切ありません。
そのため引っ越し準備の一つとして引っ越し費用の相場を調べて、業者間の料金比較や相場を知るために利用することもOKです。
そんな一括見積もりでもおすすめなのが「引越し侍」で、大手引っ越し業者を含む340社以上の提携業者から最大10社の見積もり比較ができます。
同じアパート内引っ越しの初期費用を安くするには、直接交渉すること
同じアパート内引っ越しの初期費用を安くするためには、管理会社や大家に直接交渉をすることが大事です。
また元の部屋の契約内容をよく確認することも大切で、物件によっては引っ越しのタイミングで効果的に費用を抑えられます。
よく考え交渉してみるのと何もしないのとでは、費用でいうと賃料1ヶ月分以上の差が出ることになります。
また引っ越し費用については、一括見積もりを利用して最安値の引っ越し業者を探して、少しでも出費を抑えるとよいでしょう。
同じアパート内で引っ越しをする場合でも、初期費用で大きいのは敷金・礼金と仲介手数料などです。
直接交渉することで敷金・礼金を安くしてもらったり、仲介手数料を免除してもらったりできる可能性はあります。
しかしそれらがどのような意味合いをもつものなのか、よく知らずに交渉することは失礼に当たるかもしれません。
敷金は、大家にとって退去費用や未納家賃の担保となるものですし、返還することのない礼金は大家にとって大きな収入源です。
また仲介手数料も不動産の斡旋を生業としている以上、簡単に免除できるものでもありません。
これらのことを理解した上で、失礼がない範囲で大家か管理会社に相談しましょう。
元の部屋の退去費用について先ほど説明しましたが、丁寧に使用しているほどハウスクリーニングの費用を抑えることができます。
2020年4月1日に施行された改正民法で、普通の使用状況での経年劣化について入居者は負担する必要がないこととされました。
しかし普通じゃない使用状況だと入居者に責任が負わされてしまい、以下のようなものは多額な原状回復費用が請求される可能性があります。
- ペットによる引っかき傷
- 模様替え中に壁を傷つけた
- タバコのヤニ汚れ
- 誤って破損した箇所
- エアコンからの水漏れを放置
- 掃除をしなかったためカビや著しい汚れができた
- 壁の下地ボードが損傷するほどの釘を打ち込んだ
これら行為がないことが前提ですが、キレイに使っていたことを大家や管理会社に理解してもらうことで、退去費用を抑えることができるでしょう。
同じアパート内で引っ越しをする場合であっても、元の部屋の賃貸契約書の内容を確認のうえ、契約更新のタイミングで引っ越すと損がありません。
一般的な賃貸契約書では、契約期間は2年間となっているケースがほとんどで、契約を更新しない場合は1ヶ月前までにその旨を通告することになっているでしょう。
このタイミングで新しい部屋に引っ越すことができれば、更新料などを支払うことなく、無駄な出費を抑えることができます。

もし契約期間満了にあわせることができなくても、退去予告をすることで解約することは可能です。
この場合に気を付けることは退去予告する期限で、賃貸契約書にそれが記載さていて、たいていは退去日の1~2ヶ月前と定められているでしょう。
この期限を過ぎて退去する旨を伝えてしまうと、1ヶ月分余計な賃料を払わなければなりません。
もう一点確認しておくべきことは、賃貸契約や重要事項説明書に「違約金」について記載があるかどうかです。
多くの物件では、途中解約でも違約金は発生しませんが、1年以内などの短期解約について記載されていることがあります。
とくに「フリーレント物件」「敷金・礼金が0円」「家賃が安い」といった、入居者に有利な条件が付いていた物件で多くみられるので注意が必要です。

契約途中での解約に違約金がかかる場合は、隣人の騒音が酷いといった理由であっても違約金を払う必要があり、契約上の取り決めなのでどうしようもありません。
ただ例外的に大家の都合による退去であれば、期間にかかわらず違約金は発生しないので、ケースバイケースで考えましょう。
同じアパート内引っ越しのメリットは、ラクに住み替えできること
あまり一般的ではないかもしれませんが、同じアパート内で引っ越しをするメリットは、ラクに住み替えができることです。
引っ越しと聞くとどうしても就職や進学、転勤などで居住地を変えるイメージがあるでしょう。
同じアパート内で住み替えなんてする人いるの?と思われるかもしれませんが、アート引越センターの質問にもあるように一定の需要はあるようです。

引用:アート引越しセンター
そこで同じアパート内で引っ越すメリットについて、より具体的に考えていくことにより、引っ越しの一つの選択肢であることを理解しましょう。
同じアパートやマンション内とはいえ、生活エリアを変えることなく新居に住めることで、住み慣れた環境はそのままに生活はリフレッシュできます。
職場との通勤方法や子供の幼稚園や学校など、生活スタイルを変える必要がないので、精神的な負担も感じることがありません。
もちろん違う土地へ引っ越しすることによって受ける刺激も魅力的ですが、転居が多いと病院探しが大変であったり、新しい街での人間関係であったり苦労が多いものです。
別の場所へ引っ越しすると、思わぬ近隣トラブルや騒音なども考えられるもので、勝手の知った場所のよさは変わらぬとことにあります。
とくにお子さんにとって転校を伴う引っ越しは、精神的な負担が大きくなってしまうので、同じ街にいる安心感は大きなメリットだといえるでしょう。
同じアパート内で引っ越しをすると、移動距離が無いので引っ越し作業がラクで、忘れ物などがあっても困ることがありません。
同じ建物内でモノを移動させるだけなので、大型の家具や家電など引っ越し業者に依頼するもの以外は、まるでバケツリレーのように進むでしょう。
また引っ越し作業に時間帯もそれほど神経質にならずにすみ、ご近所の迷惑にさえならなければ夜中に少しずつ運ぶことも可能です。
引っ越し業者の作業も、トラックへの積み込み時間や移動時間、待機時間などがないので、スムーズに終わるでしょう。
引っ越し作業のトータル時間も短くなり、とにかく引っ越しで感じがちなストレスがないことは大きなポイントといえます。
引っ越しで新しい賃貸住宅に移り住むケースと比べ、場合によっては初期費用を安く抑えて引っ越しができることも同じアパート内で引っ越しをするメリットです。
新しい賃貸物件では、敷金・礼金や仲介手数料などの初期費用はすべて額面通り支払わなければいけませんが、同じアパートであれば安くしてくれる可能性があります。
これは先ほど説明したとおり大家や管理会社と交渉が必要なことで、勝手に安くしてくれるものではありません。
ポイントとなるのは、常に大家や管理会社と良好な関係を保ちつつ、元の部屋をキレイにしていることなので、ある意味で普通の暮らしをするだけなのです。
先ほども説明したとおり、引っ越しの初期費用は非常に大きな金額になるので、少しでも節約できることは嬉しいポイントといえるでしょう。
同じマンション内へ引っ越したら、転居届や住所変更の手続きをする
同じマンション内への引っ越しであっても、住所は変わってしまうので転居届や住所変更の手続きは必要です。
住所変更に伴う手続きをする先は、実はかなり多くあってそれを怠ると後でより面倒な手続きが必要になるので、早めに済ませましょう。
主な手続きと目安期間を一覧にまとめたので、これを参考にして手続きを進めてください。
【役所で必要な手続き】
転居届 | 引っ越し後2週間以内 |
マイナンバーカードの住所変更 | 引っ越し後2週間以内 |
印鑑証明抹消・登録 | 同一市区町村内のため不要 |
運転免許証 | 引っ越し後早めに |
【ライフライン等の手続き】
電気・ガス・水道の使用停止・開始 | 引っ越しの1~2週間前 |
インターネットの移転 | 引っ越しが決まったら早めに |
スマホ契約の住所変更 | 引っ越し前もしくは引っ越し後すぐ |
郵便の住所変更 | 引っ越し前もしくは引っ越し後すぐ |
NHKの住所変更 | 引っ越しの1~2週間前 |
【その他の手続き】
銀行口座の住所変更 | 引っ越し後早めに |
クレジットカードの住所変更 | 引っ越し後早めに |
登録サイト等の住所変更 | 引っ越し後早めに |
会社員であれば健康保険や厚生年金などの変更は、会社が手続きをしてくれるので、勤務先所定の住所変更手続きを行いましょう。
意外とメリットも多い同じアパート内での引っ越し
あまり一般的ではない同じアパート内での引っ越しですが、費用面だけではない様々なメリットがあることが分かりました。
引っ越し自体がそう頻繁に行うものではないので、人生においても大きなイベントの一つだといえます。
それなのに「同じアパート内で引っ越しなんて意味あるの?」と感じる方は多いかもしれませんが、住環境を変えるという意味では立派な引っ越しです。
もし同じアパート内で引っ越しをするのであれば、初期費用を抑えられるなどメリットを最大限生かし、なおかつ引っ越し費用を抑えることがポイントとなります。
そのためにこの記事を参考にした交渉や、一括見積もりを利用したお得な引っ越し業者探しを積極的に行ってみましょう。
- 大手から中小の310社以上の中から、ピッタリな引越し業者を選べる
- その場で引越しの料金の相場が分かる
- 上場企業エーチームのグループ会社運営なので安心