引越し費用の中身を知れば何を削って安くするか見えてくる!

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引越し料金の仕組みを事前に知っておこう

同じ場所に同じ量の荷物を運ぶ場合でも条件によって料金に大きな差が出てきます。
「この違いは一体なに?」と疑問を抱いている人も多いのではないでしょうか。

そんな疑問をここで解決!

一般的に引越し料金は下記の項目から算出されています。

  • 引越し運賃
  • 実費
  • 付帯料金

この仕組みについて正しい知識を身につけ、かかる費用をより安くする方法を探っていきましょう!

引越し運賃=基本料金+割増料金+車両留置料

基本料金とは国の基準で定められた料金の事。
これは引越しの距離によって決まります。

100㎞未満の場合は時間によって、100㎞以上になると距離に応じて料金が変わってきます。

さらに100㎞未満の場合は4時間制と8時間制の2つの料金設定が存在。
時間制、距離制のいずれの場合もトラックの大きさによって金額が異なり積載量が大きくなればなるほど料金が高くなります。
上限から下限の範囲内で基準運賃を設定する規約で引越業者によって設定は異なります。

【引越し基本料金表 単位:円】

時間制(100㎞まで) 1トン車まで 2トン車まで 3トン車まで 4トン車まで
下限 上限 下限 上限 下限 上限 下限 上限
4時間制 12,300 18,460 13,550 20,330 14,530 21,790 16,090 24,130
8時間制 20,500 30,740 22,750 34,130 24,290 36,430 26,820 40,220
8時間越えで
1時間増すごとに
2,070 3,110 2,240 3,360 2,400 3,600 2,550 3,830
時間制(100㎞まで) 1トン車まで 2トン車まで
下限 上限 下限 上限
4時間制 12,300 18,460 13,550 20,330
8時間制 20,500 30,740 22,750 34,130
8時間越えで
1時間増すごとに
2,070 3,110 2,240 3,360
時間制(100㎞まで) 3トン車まで 4トン車まで
下限 上限 下限 上限
4時間制 14,530 21,790 16,090 24,130
8時間制 24,290 36,430 26,820 40,220
8時間越えで
1時間増すごとに
2,400 3,600 2,550 3,830

距離制(100㎞以上) 1トン車まで 2トン車まで 3トン車まで 4トン車まで
下限 上限 下限 上限 下限 上限 下限 上限
100km-110km 22,740 34,100 25,140 37,720 26,860 40,300 28,650 42,970
110km-120km 23,670 35,510 26,190 39,290 27,980 41,980 29,870 44,810
120km-130km 24,620 36,920 27,260 40,900 29,100 43,640 31,070 46,610
130km-140km 25,540 38,320 28,310 42,470 30,220 45,340 32,270 48,410
140km-150km 26,500 39,740 29,370 44,050 31,340 47,020 33,490 50,230
150km-160km 27,420 41,140 30,400 45,600 32,460 48,700 34,690 52,030
160km-170km 28,370 42,550 31,460 47,180 33,580 50,380 35,890 53,830
170km-180km 29,300 43,940 32,510 48,770 34,700 52,040 37,100 55,660
180km-190km 30,250 45,370 33,560 50,340 35,820 53,720 38,310 57,470
190km-200km 31,190 46,790 34,620 51,920 36,950 55,430 39,510 59,270
200km-500km
20km増すごとに
1,670 2,510 1,860 2,780 1,980 2,960 2,110 3,170
500kmから
50kmますごとに
4,190 6,290 4,660 6,980 4,960 7,440 5,310 7,970
距離制(100㎞以上) 1トン車まで 2トン車まで
下限 上限 下限 上限
100km-110km 22,740 34,100 25,140 37,720
110km-120km 23,670 35,510 26,190 39,290
120km-130km 24,620 36,920 27,260 40,900
130km-140km 25,540 38,320 28,310 42,470
140km-150km 26,500 39,740 29,370 44,050
150km-160km 27,420 41,140 30,400 45,600
160km-170km 28,370 42,550 31,460 47,180
170km-180km 29,300 43,940 32,510 48,770
180km-190km 30,250 45,370 33,560 50,340
190km-200km 31,190 46,790 34,620 51,920
200km-500km
20km増すごとに
1,670 2,510 1,860 2,780
500kmから
50kmますごとに
4,190 6,290 4,660 6,980
距離制(100㎞以上) 3トン車まで 4トン車まで
下限 上限 下限 上限
100km-110km 26,860 40,300 28,650 42,970
110km-120km 27,980 41,980 29,870 44,810
120km-130km 29,100 43,640 31,070 46,610
130km-140km 30,220 45,340 32,270 48,410
140km-150km 31,340 47,020 33,490 50,230
150km-160km 32,460 48,700 34,690 52,030
160km-170km 33,580 50,380 35,890 53,830
170km-180km 34,700 52,040 37,100 55,660
180km-190km 35,820 53,720 38,310 57,470
190km-200km 36,950 55,430 39,510 59,270
200km-500km
20km増すごとに
1,980 2,960 2,110 3,170
500kmから
50kmますごとに
4,960 7,440 5,310 7,970

※時間制・距離制運賃率表(課税者事業用、関東運輸局)1999年公示

割増料金とは

曜日や時間帯によって増える分の料金が割増料金。
サラリーマンの場合、深夜残業をすれば残業代が割増になり休日出勤すれば休日手当が付く、それと同じです。

休日割増(日曜、祝祭日)、深夜・早朝(22時~5時)は運賃が20~30%UP!

北海道、東北、北陸などの雪が多い地方は冬季割増(20%)もあります。
つまり、引越し料金を安く押さえようと思うならば休日や深夜・早朝、冬季はなるべく避けた方が良いという事ですね。

車両留置料とは

引越しの距離が100kmを超える場合に適用される料金。
荷物の積み込みなどのためにトラックを止められる時間には制限があり、これを超えると料金が発生しトラックの大きさによって金額が異なってきます。

  • 6t車以下:120分まで無料
  • 6t超~12t以下:150分まで無料

この制限時間を超えると30分ごとに留置料が加算される事が法律で決まってます。
できるだけ短期間に荷物の積み込みを終えれば引越し料金が安くなるという事。
処分できるものは処分して荷物を少なくする事が大切ですね。

実費=人件費+梱包資材料金+特殊機械使用料

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人件費とは作業員へのお給料にあたるので、作業員の人数によって大きく変わります。

【人件費 単位:円】

曜日 目安の金額
平日 12,000~13,000
休日 14,000~15,000
曜日 目安の金額
平日 12,000~13,000
休日 14,000~15,000

引越し業者によって人件費が異なるので、あくまでも参考として考えてください。
ただ、曜日によって料金に差が出るのはどんな引越し業者でも共通です。

引越しに必要な人数は部屋やトラックのサイズに応じて決まります。

目安は大体次の通りです。

【引越しに必要な人数】

間取り 使用車両 人数
1DK 2トン車 1~2人
2DK 4トン車 3人
3DL 4トンロング車 4人
4LDK 4トンロング+2トンロング 5人
間取り 使用車両 人数
1DK 2トン車 1~2人
2DK 4トン車 3人
3DL 4トンロング車 4人
4LDK 4トンロング+2トンロング 5人

梱包資材料金とは

荷物梱包に使用する段ボールやガムテープの料金のこと。
ほとんどの場合、ダンボール20枚まで無料や50枚まで無料といった上限があり、これを超えると有料になります。

ダンボールはスーパーやドラッグストアに頼めば無料で分けてもらう事が可能。
その分を料金から引いてもらうという手もありですが、パック料金に含まれている場合は難しいです。

また、抵抗がなければ他の人が一度使った使用済みのリサイクルダンボールを使う事で多少の値引きはしてもらえます。
多少強度は低くなっていますが、特に気にしないという人はリサイクルダンボールがオススメ。

特殊機械使用料とは

リフトやクレーンなどの特殊機械を使用した場合に請求される料金。
普通の引越しではこれらの重機を使用する機会はほぼないでしょう。
また、移動に高速道路を使用した場合の費用もこの中に含まれます。

付帯料金=有料のオプションサービス

付帯料金とはエアコンの取付・取り外し、洗濯機の取付、ピアノの運搬など有料オプションの事。
メジャーなメニューを表にしてみました。

【有料オプションサービス例 単位:円】

オプションの種類 金額
冷暖房器具の取外し料 5,000~10,000
冷暖房器具の取付け料 10,000~15,000
洗濯機の取付け 3,000~5,000
アンテナ取外し料 5,000~8,000
アンテナ取付け料 17,000~20,000
パソコン設置料 5,000~8,000
ピアノ運搬料 35,000~40,000
自動車の陸送料 20,000~25,000
オプションの種類 金額
冷暖房器具の取外し料 5,000~10,000
冷暖房器具の取付け料 10,000~15,000
洗濯機の取付け 3,000~5,000
アンテナ取外し料 5,000~8,000
アンテナ取付け料 17,000~20,000
パソコン設置料 5,000~8,000
ピアノ運搬料 35,000~40,000
自動車の陸送料 20,000~25,000

自分たちでやろうと思えばできる作業も結構ありますよね!

オプションを一つ削減するだけでも万単位で引越し料金が安くなります。
本当に必要な作業かどうかをしっかり見極めましょう