海外の引越し、対応している会社は少ないの?

海外への引越し、ということを考えたとき、少し気になるのが、
「海外への引越しに対応している会社はあるかどうか」ということです。
これについて見ていきましょう。

やっぱり少数、海外への引越し対応業者

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海外への引越しに対応している業者というのは、私たちが思うよりもずっと少数です。

たとえば、大手の引越し業者として有名な、「アリさんマークの引越し社」「アーク引越センター」などは、
海外への引越しには対応していません

ここで注意してほしいのは、
上でも軽く触れている「大手の引越し業者であっても、やってくれない」ということです。

海外への引越しと日本国内での引越しというのは、ノウハウの面で大きく違いがあります。
また、頼むひとも少数派であるので、その少数派のためにノウハウやマニュアルを作り上げることが、
必ずしも業者の利益にはならない、ということもあり、一般化した技術ではないのです。
このようなことから、「大手に頼めば、とりあえずは安心だろう」という考え方は、かなり危険だと言えます。

尚、海外への引越しということでは、日本通運が強いです。

日本通運は、医療サービス(緊急対応や近場の病院を教えてくれるなど)も行っており、
一般的な引越し業者とは少し性格が違います。
海外への引越しが可能である、
ということも、日本通運がほかの業者とは方向性が違うということの証明になっています。

どうすればいいのか、どう選べばいいのか

海外への引越しを考えるならば、それ専用のホームページや業者を使うといいでしょう。
何度もお話していますが、日本国内の引越しにおいて「大手」だったとしても、
海外への引越しには対応していない業者も多く、このようなところに頼むと時間をロスしてしまいます。

そのため、はじめから、「海外への引越しが得意だ」というところに頼んだ方が、
無駄がありません。

また、海外への引越しができるという業者であっても、国によっては対応していないケースもあるでしょう。
特に、危険とされるエリアに引越す場合などは、この点に気を付けて見ていく必要があります。

原則として、国外への引越しは、国内での引越しの何倍~何十倍もの難易度になってしまいます。
このことはしっかり覚えておきましょう。

日本は安全な国と言われていますが、海外の場合は必ずしもそうとは言えず、
荷物の持ち逃げなどの危険性も加味しておかなければなりません。

引越しを「あきらめる」ということ

状況によっては、家財道具を向こうでそろえる、という考え方をしても良いでしょう。
結果的には、こちらの方が安くついた、ということもよくあります。
本当に必要な荷物だけ、貨物便という形で送ってしまうのです。

家を一軒丸ごと引越すとなると、日本国内であってもとても大変です。
それが国外、しかもあまり日本と交流がない、言ってみれば「マイナーな」国であるとすれば、
その苦労は計り知れません。

できる限り持ち出す荷物を少なくし、現地で買いそろえるというのは、とても現実的な手段です。

電化製品などは、国内のものが国外のものに必ずしも対応しているとも言えないからです。

国外に引越す場合、国内での引越しに比べて、お金も時間も手間もかかると心掛けておきましょう。
その分、業者選びが重要なのです。