★引越し業者の費用 サカイ引越センターで引越し料金を安くした方法とは!?

  • 更新日:2023.09.06

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私の友人がサカイ引越センターを利用して引越しをしたので体験談をご紹介します☆
友人は単身引越しの経験はありましたが家族での引越し、しかも長距離引越しは今回が初めて。

子どもが生まれる前に夫婦2人で引越しをした時は荷物が少なく単身者用のプランを利用したので、その時より金額は上がるだろうと思ってはいたようなのですが実際のところは…。

今回の引越しで友人は一括見積もりサービスを使って見積もり依頼したのですが、一括見積もりサービスも多数あるので、優良なものを活用しないと一括見積もりサービスを使う意味がなくなってしまいます。

一般的な一括見積もりサービスは見積もり依頼までに入力時間が3分以上かかりますが、オススメの2つなら最短60秒とかなり時間の短縮ができます。
どちらも使っていますが引越し侍は特に、見積もり依頼までスムーズで使いやすいと思ったので評価は高め。

一括見積もりサービスは無料で複数の引越し業者に見積もり依頼がまとめてできるもの。
複数の引越し業者の見積もり金額を比較すれば、1番安い引越し業者がどこかわかりますよね!

また、一括見積もりサービスを活用するからには大手引越し業者だけと言わず、中小引越し業者も検討してみてください。

引越し侍画像引用:引越し侍

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大手引越し業者の長距離家族引越し見積もり金額はどれくらい?

今回の友人の引越しは2月・3人家族・荷物少なめ(中型バイクあり)・東から西へ約1300㎞の長距離移動という条件。

友人は引越し業者に知人がいるため、初めは知人の引越し業者に依頼予定だったのですが、エリア限定の引越し業者だったため『長距離なら大手引越し業者で見積もりをとると良いよ』とアドバイスを受けました。
他にもネームバリューがある方が安心、ダンボールやガムテープなどの梱包資材も付いていると言われたとの事。

そこで、友人は無料の一括見積もりサービスを使って出てきた大手引越し業者3社に見積もり依頼をしました。

中小引越し業者も表示されましたが、今回は知人のアドバイス通りアート引越センター、サカイ引越センター、アリさんマークの引越社の大手引越し業者から見積もりをとる事に!

できるだけ早く見積もり金額の比較をしたかった友人は3社とも同日に訪問見積もりを依頼。

まずは3社の見積もり金額を比較してみましょう。

引越業者 見積金額 バイク費用
アート引越
センター
¥302,400 ¥57,000
アリさんマーク
の引越社
¥316,764 ¥55,300
サカイ引越
センター
¥500,000 ¥55,000

※バイク費用は込み、別送

見積もり金額の時点では友人が利用したサカイ引越センターはダントツで高いです…いくら長距離引越しとは言え、引越し希望日はまだ繁忙期ではない2月。

でも、最終的に友人はサカイ引越センターを選んだ理由がちゃんとありました!

サカイ引越センターを選んだ理由は金額だけじゃない

友人がサカイ引越センターにお願いしようと決めたのは営業マンの頑張りもあったようです。
早速、各引越し業者の訪問見積もりの内容を見ていきましょう!

アート引越センター

訪問見積もりにかかった時間は約25分、家具家電など大きな荷物を中心に簡単に荷物の確認。

見積もり金額はバイク別送費用込みで302,400円と、3社の中では1番安い見積もり金額を出してきました。
他の引越し業者よりも安くできるので、3社の見積もりが終わったら電話してほしいとの事。

アリさんマークの引越社

訪問見積もりにかかった時間は約30分、アート引越センターよりは荷物の確認が細かい。

営業マンのできる限界の値下げあり、バイク別送費用込みで¥316,764円と2番目に安い見積もり金額を出してきました。
他社と比較して恐らく23万円くらいまでなら割引できるかもしれないので、全ての訪問見積もりが終わったら連絡を欲しいとの事。

サカイ引越センター

訪問見積もりにかかった時間は約50分、荷物の確認はそれ程時間がかかっていないが、営業マンが電話で上司とやり取りを何回も行っていたため多少時間は長めでした。

引越し料金50万円+バイク別送費用5.5万円と、3社の中で1番高い見積もり金額だったので、他社との価格差について営業マンに話すと、その場で何回も上司に価格交渉をしてくれた。

そのおかげで全て込みで265,860円まで値下げしてくれる事になり、この時点で最安値の引越し料金となりました!

訪問見積もりの結果、友人は必死になって「質が良いです!自信があります!」と言うサカイ引越センターの言葉を信じて依頼先を決定。

後日、旦那さんと相談してバイクは置いて行く事にしたため、その分の差額を引いた金額の見積書を新たにメールで送ってもらいました。
最終的に50万円の見積もり金額が206,280円まで下がる事に!

また、サカイ引越センター以外の2社は荷物の運搬になか2日かかるところ、サカイ引越センターはなか1日で運搬してくれるというのも決め手になりました。

引越し業者の営業マンもどんな人が来るかは運次第

引越し業者の営業マンというと、押しや圧がすごく訪問見積もりの時に断れなかったというネガティブな口コミが少なくありません。

私はそういったタイプの人にあたった事はないのですが、人によっては断りにくい雰囲気の営業マンと感じる人もいるかもしれませんね。

また、最近は「値下げ交渉はナシで」と営業マンから言われてしまう場合もあるようなので、いくつかの引越し業者から見積もりをとって、他の引越し業者はもう少し頑張ってくれたと言えるようにしておきましょう。
引越し業者を選ぶ際には営業マンの対応などもポイントにしてくださいね。

長距離引越し・家族引越しに必要な梱包資材数

基本的に引越し業者はプラン内に含まれていれば、事前にダンボールなどの梱包資材を届けてくれます。
各引越し業者で結構ダンボールの必要枚数の見立てにも差がありました。

引越し業者 ダンボール ガムテープ
アート引越
センター
20枚 1本
アリさんマーク
の引越社
40枚 3本
サカイ引越
センター
30枚 2本

3人家族の引越しなら荷物少なめで30~40枚、荷物多めで40~60枚が必要枚数の目安。
友人はお子さんがまだ小さいので荷物はそこまで多くないのですが…それにしてもアート引越センターは少ないと思います。

無料でもらえるダンボールは各引越し業者ごとに最大枚数があり、無料分の範囲を超えると有料で購入する事になります。

ただ、梱包を始めてから足りないと気付いた場合は、リサイクルダンボールなら無料で追加してもらえる可能性があるので引越し業者に相談してみましょう!

長距離引越し・家族引越し当日の流れ

今回の引越しは途中で荷物の積み替えが行われるため、旧居と新居では担当する作業員が異なります。

搬出にかかった時間は約1時間半

引越し当日15時にトラックが到着し、責任者から名刺をもらい挨拶。
サカイ引越センターの支払いは作業前なので、支払いと同時にお茶とお菓子と心付けを渡しました。

まずは搬出作業前に玄関や部屋の養生、その後荷物の運び出しがスタートするのですが、逐一いるもの・いらないものを聞いてくれたのが好印象だったとの事。

約1時間半で搬出作業は終了し、長距離のため一旦荷物は引越し業者に預ける形になります。

ただ、積み込み時にまだフタが開いているダンボールがあったのですが、現地までそのまま運搬されてしまいました。
フタが開いている事は伝えていましたが、伝えた作業員とは別の作業員が積み込んだため気付かなかったと言われました。

搬入時間も約1時間半

なか1日空けて新居での搬入作業はフリー便ですが午前中の予定で友人は喜んでいました♪
でも、実際に引越し業者が到着したのは19時…9時頃に「遅くなりそうです、また連絡します」と言われ、到着時に天候や道路状況が悪く遅くなったと謝罪を受けました。

遅い時間の作業開始となったので急いで車を止める場所を探し、この時も挨拶のタイミングでお茶とお菓子と心付けを渡しましたが、なんとお茶・お菓子・心付けが玄関先に忘れられ、後日謝罪を受けました…。

他にも、ダンボールが雨にあたり中身まで濡れていたが申告がなかった、積み込みの際に使用していた布(引越し業者の所有物)が放置されていた、傘を1本紛失されたというトラブルがありました。
これも後日謝罪を受け、傘に関しては別のトラックに積み直した際に忘れたが、紛失物として届いていたので宅急便で送ってもらう事に。

作業自体は搬入の前に最初からあった傷を相互確認するなど、トラブル防止策をきちんと行ったので、特に問題なく約1時間半で終了しました!

支払いのタイミングは引越し業者によって様々

引越し料金の支払いは引越し業者によって様々。
サカイ引越センターは積み込み当日の作業開始前、アート引越センターは積み込み当日の作業終了後、アリさんマークの引越社は積み込み当日の作業開始時と3社全て異なります。

また、支払い方法も現金・クレジットカード・振り込みなど色々あるのですが、普通は現金払いになるのでお釣りの出ないように準備しておきましょう!

引越しの作業員が見積もり時より多くなる事もある

今回の引越しは見積もりの際に作業員は2人と聞いていたが搬出時→3人、搬入時→4人と人数が増えていたため用意していたお茶などが足りないという事態に。

作業員の数が増えた事に関して特に不満はなかったのですが、見積もり時に作業員1人に対しての料金が含まれていると聞いていたので疑問を感じたとの事。

確かに作業員を追加する事で費用が発生する場合もありますが、もしもその時に手が空いている作業員などがいれば当日になって増員される事はあります。
今回の場合は作業員の増員により作業が早く終了すると考えると素直に喜んで良いケースですね☆

引越し作業中は手伝い不要!見守る事がポイント

引越し作業中は手持ちぶさたになるので『手伝った方が良いかな』と考える人もいますが、ケガや荷物の破損に繋がる可能性があるので見守るだけで十分。

例えば、荷物を全て持って行かないなら間違ったものを積み込みしていないか、扱いに気を付けてほしいものは運ぶ前に注意喚起するなど、直接の手伝いは不要です。
気を付けて扱ってほしいものは伝えた人と運ぶ人が違う事もあるので、大切な荷物が運ばれるタイミングで声をかけた方が良いですね!

もしもハンガーボックスを借りる場合は当日に引越し業者が持ってきてくれるので、衣類をハンガーボックスにかける作業を行いましょう。

長距離引越し・家族引越し注意点

長距離引越しは一旦生活用品なども預ける事になるので、積み込みから荷下ろしまでの期間が空きすぎないように注意が必要です。

布団、冷蔵庫、調理器具などがないと硬い床で寝る事になり、食事も出前を頼んだりとムダにお金がかかってしまいますよね。
1~2日ならまだ良いですが、プランや引越し先の場所によっては1週間近く荷物が届かないという事もあります!

荷物は早めに届けてほしいという条件は伝えておかないと、「なか3日だともっと安いです」など引越し料金が安く済む方向に話が進みがち。

ただ、なか3日空けた引越し料金と、出前や外食にかかる費用はどちらが安いか良く考えないと引越し料金が安くても意味がありませんよね。

あまりにも時間がかかる場合は引越し先で必要なものは揃えるのもありです!
友人も布団は持って行かずに、インターネットでベッドを購入して費用を抑えています。

長距離引越し・家族引越しはフリー便は不向き

「安く済ませたくてフリー便にしたけど、午前中の予定が19時はちょっと考えものだよね…長距離の家族引越しはフリー便向いてないと思う。

今回は新居での搬入作業が遅い時間だったから、当日はほとんど把握できなくて次の日に開梱・荷解きして発覚した事が多かったのね。
もちろん納得できる事ではなかったし、先方に伝える事は今後引越しをする人たちのためにもなると思って後日電話して対応してもらったよ。

営業マンも作業員も良く聞くようなムリな営業とか、特別ひどい対応をされたとかはないからその点は良かったかな。
金額も長距離引越しは35万円くらいは見込んでおいた方が良いって聞いてたから、思ったより安く済んでラッキー♪

でも、お茶とかせっかく用意したのに忘れていかれたのは結構ショックだった!笑」

友人は上記のように今回の引越しについて話してくれました。
トラブルはあったものの、きちんと対応してもらった事、引越し料金が考えていたより安かった事で印象は悪くなかったようです。

ただ、地域によって作業員の質に違いがあるようなので、一概に大手引越し業者が良いとは言えませんね。

また、今回のケースのように1社だけ異様に高いという事は良くある事。
でも、他の引越し業者にも見積もり金額を出してもらったからこそ、異様に高いという事にも気付けましたよね。

初めから1社だけなら長距離で家族引越しだからと20万円程度で済む引越しを、50万円でしていたかもしれません…恐ろしいですね。

長距離引越しはお金がかかるものですが、一括見積もりサービスを活用すれば引越し料金を安くする事はできますよ♪

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